人生最高のうどん作りに挑戦!ダシ好き女子大生がたどり着いた究極の一杯:YOUは何しに日本へ?
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イチオシスト
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。今回のテーマは、「YOUたちイイ味出してんじゃ~んSP」。うま味出まくりなYOUが大暴れする95分で、果たして、どんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】人生最高のうどん作りに挑戦!ダシ好き女子大生がたどり着いた究極の一杯&難攻不落の激辛DEATHうどん挑戦

空港で声をかけたのは、シアトル(アメリカ)から来た来日3回目のマリアさん(25歳)。「伝統的な食文化、ダシが好きなので来ました。中でもかつおダシが大好き♡」という、ダシ好きの大学院生だ。日本から輸入したかつお節でダシを取り、うどんや親子丼のタレを作るなど、和食作りにハマっている。
今回の来日目的は、「最近かつお節のドキュメンタリーを観て、職人たちの苦労やこだわりを知って、さらに興味を持った。だから今回の来日では“かつお節削り器”と“かつお節の塊”を購入し、初めて削ってみたい」とのこと。かつお節は熟成期間が長いほど“うま味”が強くなるそうで、日本でしか手に入らない濃厚な良品を狙っている。「母国で削りたてのかつお節で、人生最高のうどんを作りたい!」と目を輝かせるマリアさんに同行をお願いすると、快諾してもらえたので密着決定!

5日後の買い出し当日、浅草で再会! 削り器を物色しに、日本最大級の道具街・かっぱ橋道具街へ向かう。マリアさんは東京を訪れる度、三徳包丁やおろし金など、職人が手掛けた良質の調理道具を新調してきた。
事前リサーチした「飯田屋」に到着。こちらは、1912年(大正元年)創業、100年越えの老舗調理道具専門店だ。木の種類や刃の材質によって、価格はさまざま。マリアさんはウォルナット製の削り器を手に取るが、国産の最高傑作はやはり22,000円(税抜)とお高め。
かつお節削り器は1960年代頃までは各家庭で普通に使われていた道具。削りたてはなんといっても香りが良く、うま味も格別。刃の角度を変えれば厚さの調節も自在で、京都や福岡のこだわりの料亭では、今も現役で使われているそう。

豊富な種類からマリアさんはどれを選ぶ!? 散々迷った結果、小さな自宅キッチンにピッタリな、最小サイズの削り器「鰹節職人ミニ」に決定! 創業75年「田中商店」が手掛けた桐製品で、お値段も4,015円とお手頃。親しみを込め、「カツオさん♡」と命名した。

シアトルで生まれ育ち、子どもの頃から料理好きだったマリアさん。20歳の時、レストランで食べたうなぎに衝撃を受け、日本料理に興味を持った。
2年前に初来日し、さまざまな和食を味わった結果、「かつおダシのうま味と繊細な香りが、素材の味を引き立てていると気づいたの」と、奥深さに感激。以来、和食を作りまくる日々が続いている。
中でも一番のお気に入りは、ダシが効いたうどん。スーパーでかつお節の新商品を見つける度、納得するまで試行錯誤して、うどんメニューが5日間続くことも。
そして昨年、YouTubeで“削り器を使ったらもっとおいしくなる”と知り、たまらず来日した。

いい削り器をゲットできたので、次はかつお節。場所は上野アメ横商店街内で、リサーチ済みの専門店「伊勢音」を訪ねる。江戸時代末期の1862年創業、現在は4代目の山崎さん(82歳)が営む超老舗だ。約80年もの付き合いがある鹿児島県の業者などから、一級品を仕入れているそう。
店内にズラリと並んだ豊富なかつお節に、マリアさんは「スゴく硬そう、木の棒みたい」と釘付けに。念願の初対面に感激し、まずはカメラでバシバシ撮影。さらに店員さんに削りたても試食させてもらうと、想像を超えたうま味の強さにキラ~ンと目を輝かせる。

半年~1年間熟成させた、最高級の本枯かつお節たち。約1カ月で完成する一般的な荒節とは違った上品な風味・濃厚なうま味が特徴で、一流高級料亭などでも愛用される逸品だ。

ここでマリアさんが、「うどん用のオススメはどれか」と質問すると、店員さんが形がきれいで太くて削りやすい「本枯鰹節(熟成期間1年)230g」をセレクトしてくれた。マリアさんは一目で気に入り、即決!
初心者ということで、ついでに削り方のアドバイスをお願いすると、「手前が頭、奥が尻尾で上が皮。皮を自分に向けて」と解説しながらお手本を見せてくれた。
マリアさんもやってみたいと店頭で実際に削ってみるが、想像以上に力が必要だと実感。
先端を少し削って削り器の引き出しを開けると、細かく粉状態になった少量のかつお節が現れた。
山崎さんが「(使いこんで)面を取ってからでないと長く削れない」と教えてくれたが、マリアさんは「新鮮で香りがスゴい。絶対美味しいうどんになるわ」と、初削りに大満足! 本格的な天然の日高昆布も購入し、「これで揃った! 人生最高のうどんを作れるわ」と鼻歌混じりで店を後に。

密着はここまで…のはずだったが、「今すぐ作りたくなっちゃった!」とマリアさん。
「泊まっているホテルはキッチンがないから、何か良い方法はないですか?」と頼られたので「それならば…」と、担当D(独身)の家で、急きょ、うどん作りに密着決定!

麺など必要な材料を揃えて到着すると、レッツクック! まな板や調理ばさみなど、マリアさんが求める器具の準備にバタついたが、まずは日高昆布を苦味が出ないよう水に浸す。
いよいよここで、“カツオさん”と本枯かつお節の出番! がしがし削り、5分後に引き出しを確認するが、あまりに微量で思わず苦笑。開始から10分たつと、今度はかつお節の断面がカーブして、なかなか削りにくくなってきた。

しかし15分ほど削り続けると、ついに削りやすそうな面に変化。20分ほど頑張ると、ようやく調理に十分な量のかつお節が。「長く削るって難しいわね。でも、香りはスゴく新鮮でビックリ!」と、ご機嫌なマリアさん。

続いて昆布を弱火で8分ほど煮出し、かつお節も投入。すると一気にいい香りが立ち込め、「きっと良いダシが出てる」と期待感もアップ! “幸せを感じる味”という一番だしを醤油・塩・みりんなどで味付けしてうどんにかけ、仕上げにネギを乗せたら、究極の“マリア流極上うどん”の完成! 器はあり合わせのサラダ皿やラーメン鉢だが、そこはご愛敬(笑)。

試食タイム! まずはダシをひと口飲むと、「かつお節のうま味にビックリだわ。幸せだわ、母国で作るうどんとは比較にならないくらいかつおが新鮮」と大感激。ごちそうになった担当Dも「うま味がスゴいのかな? とにかく美味しい」と太鼓判を押し、2人でダシまで完食した。
「自分で作ったうどんで何番目か?」と聞くと、「かけうどんとしてはかなり美味しかったわ。でも私、えび天うどんが大好物だから、それには勝てなかった」とマリアさん。結果は史上第2位! 首位ではなかったが、最高のうどん作りに大成功したところで密着終了~。
「母国で練習して長く削れるように頑張るわ! たこ焼きの上で踊るようなかつお節を目指して!」とますます気合が入った様子。マリアさん、これからもカツオさんと一緒にダシを極めてね~!
【動画】人生最高のうどん作りに挑戦!ダシ好き女子大生がたどり着いた究極の一杯&難攻不落の激辛DEATHうどん挑戦

空港で声をかけたのは、シアトル(アメリカ)から来た来日3回目のマリアさん(25歳)。「伝統的な食文化、ダシが好きなので来ました。中でもかつおダシが大好き♡」という、ダシ好きの大学院生だ。日本から輸入したかつお節でダシを取り、うどんや親子丼のタレを作るなど、和食作りにハマっている。
今回の来日目的は、「最近かつお節のドキュメンタリーを観て、職人たちの苦労やこだわりを知って、さらに興味を持った。だから今回の来日では“かつお節削り器”と“かつお節の塊”を購入し、初めて削ってみたい」とのこと。かつお節は熟成期間が長いほど“うま味”が強くなるそうで、日本でしか手に入らない濃厚な良品を狙っている。「母国で削りたてのかつお節で、人生最高のうどんを作りたい!」と目を輝かせるマリアさんに同行をお願いすると、快諾してもらえたので密着決定!

5日後の買い出し当日、浅草で再会! 削り器を物色しに、日本最大級の道具街・かっぱ橋道具街へ向かう。マリアさんは東京を訪れる度、三徳包丁やおろし金など、職人が手掛けた良質の調理道具を新調してきた。
事前リサーチした「飯田屋」に到着。こちらは、1912年(大正元年)創業、100年越えの老舗調理道具専門店だ。木の種類や刃の材質によって、価格はさまざま。マリアさんはウォルナット製の削り器を手に取るが、国産の最高傑作はやはり22,000円(税抜)とお高め。
かつお節削り器は1960年代頃までは各家庭で普通に使われていた道具。削りたてはなんといっても香りが良く、うま味も格別。刃の角度を変えれば厚さの調節も自在で、京都や福岡のこだわりの料亭では、今も現役で使われているそう。

豊富な種類からマリアさんはどれを選ぶ!? 散々迷った結果、小さな自宅キッチンにピッタリな、最小サイズの削り器「鰹節職人ミニ」に決定! 創業75年「田中商店」が手掛けた桐製品で、お値段も4,015円とお手頃。親しみを込め、「カツオさん♡」と命名した。

シアトルで生まれ育ち、子どもの頃から料理好きだったマリアさん。20歳の時、レストランで食べたうなぎに衝撃を受け、日本料理に興味を持った。
2年前に初来日し、さまざまな和食を味わった結果、「かつおダシのうま味と繊細な香りが、素材の味を引き立てていると気づいたの」と、奥深さに感激。以来、和食を作りまくる日々が続いている。
中でも一番のお気に入りは、ダシが効いたうどん。スーパーでかつお節の新商品を見つける度、納得するまで試行錯誤して、うどんメニューが5日間続くことも。
そして昨年、YouTubeで“削り器を使ったらもっとおいしくなる”と知り、たまらず来日した。

いい削り器をゲットできたので、次はかつお節。場所は上野アメ横商店街内で、リサーチ済みの専門店「伊勢音」を訪ねる。江戸時代末期の1862年創業、現在は4代目の山崎さん(82歳)が営む超老舗だ。約80年もの付き合いがある鹿児島県の業者などから、一級品を仕入れているそう。
店内にズラリと並んだ豊富なかつお節に、マリアさんは「スゴく硬そう、木の棒みたい」と釘付けに。念願の初対面に感激し、まずはカメラでバシバシ撮影。さらに店員さんに削りたても試食させてもらうと、想像を超えたうま味の強さにキラ~ンと目を輝かせる。

半年~1年間熟成させた、最高級の本枯かつお節たち。約1カ月で完成する一般的な荒節とは違った上品な風味・濃厚なうま味が特徴で、一流高級料亭などでも愛用される逸品だ。

ここでマリアさんが、「うどん用のオススメはどれか」と質問すると、店員さんが形がきれいで太くて削りやすい「本枯鰹節(熟成期間1年)230g」をセレクトしてくれた。マリアさんは一目で気に入り、即決!
初心者ということで、ついでに削り方のアドバイスをお願いすると、「手前が頭、奥が尻尾で上が皮。皮を自分に向けて」と解説しながらお手本を見せてくれた。
マリアさんもやってみたいと店頭で実際に削ってみるが、想像以上に力が必要だと実感。
先端を少し削って削り器の引き出しを開けると、細かく粉状態になった少量のかつお節が現れた。
山崎さんが「(使いこんで)面を取ってからでないと長く削れない」と教えてくれたが、マリアさんは「新鮮で香りがスゴい。絶対美味しいうどんになるわ」と、初削りに大満足! 本格的な天然の日高昆布も購入し、「これで揃った! 人生最高のうどんを作れるわ」と鼻歌混じりで店を後に。

密着はここまで…のはずだったが、「今すぐ作りたくなっちゃった!」とマリアさん。
「泊まっているホテルはキッチンがないから、何か良い方法はないですか?」と頼られたので「それならば…」と、担当D(独身)の家で、急きょ、うどん作りに密着決定!

麺など必要な材料を揃えて到着すると、レッツクック! まな板や調理ばさみなど、マリアさんが求める器具の準備にバタついたが、まずは日高昆布を苦味が出ないよう水に浸す。
いよいよここで、“カツオさん”と本枯かつお節の出番! がしがし削り、5分後に引き出しを確認するが、あまりに微量で思わず苦笑。開始から10分たつと、今度はかつお節の断面がカーブして、なかなか削りにくくなってきた。

しかし15分ほど削り続けると、ついに削りやすそうな面に変化。20分ほど頑張ると、ようやく調理に十分な量のかつお節が。「長く削るって難しいわね。でも、香りはスゴく新鮮でビックリ!」と、ご機嫌なマリアさん。

続いて昆布を弱火で8分ほど煮出し、かつお節も投入。すると一気にいい香りが立ち込め、「きっと良いダシが出てる」と期待感もアップ! “幸せを感じる味”という一番だしを醤油・塩・みりんなどで味付けしてうどんにかけ、仕上げにネギを乗せたら、究極の“マリア流極上うどん”の完成! 器はあり合わせのサラダ皿やラーメン鉢だが、そこはご愛敬(笑)。

試食タイム! まずはダシをひと口飲むと、「かつお節のうま味にビックリだわ。幸せだわ、母国で作るうどんとは比較にならないくらいかつおが新鮮」と大感激。ごちそうになった担当Dも「うま味がスゴいのかな? とにかく美味しい」と太鼓判を押し、2人でダシまで完食した。
「自分で作ったうどんで何番目か?」と聞くと、「かけうどんとしてはかなり美味しかったわ。でも私、えび天うどんが大好物だから、それには勝てなかった」とマリアさん。結果は史上第2位! 首位ではなかったが、最高のうどん作りに大成功したところで密着終了~。
「母国で練習して長く削れるように頑張るわ! たこ焼きの上で踊るようなかつお節を目指して!」とますます気合が入った様子。マリアさん、これからもカツオさんと一緒にダシを極めてね~!
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
