機動戦士ガンダム”ジークアクス”を作るルカルカ「今の私たちに必要なプラモだと思う」『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』第10話

『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』
ドラマ『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』(毎週木曜深夜0時30分~、テレ東系/Leminoなどにて配信)の第10話が、8月29日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。賀喜遥香・筒井あやめダブル主演!高校のプラモデル部を舞台に巻き起こる青春ホビー・ヒューマンドラマ。共に過ごした部室、ルカルカは仲直りができるか?そして卒業の日。
タカルカ (賀喜遥香)「これが、量産型時代からの脱皮かな」と告げ…
進路のことで、ケンカをしていたタカルカ (賀喜遥香)とセトルカ(筒井あやめ)。2人はそれぞれ、「淑青大学へ行こうね」などと書き込んでいた、これまでのラインのやりとりを見て、互いのことを気にしていた。ある日、教室で、セトルカはプラモデル部部員の向井渉(山崎竜太郎)に「ね、今日、タカルカは?」とたずねると、渉が「あー、あいつなら、もう帰ったっぽい。だから教室にはいないかな」と言い、部室へ立ち寄るよう促し、顧問・蓬田篤宏(岡田義徳)がセトルカに話があるようだと付け加えた。
その後、セトルカは部室へ行くと、タカルカがセトルカの背後から肩をポンと軽くたたいた。タカルカは渉に口裏を合わせるよう頼んだという。セトルカは退室しようとすると、「待って!なんで逃げんのよ!」とタカルカ。「誰かとケンカしたのは初めてで、戻り方がわからない」とセトルカは言った。そして、タカルカは「久しぶりに一緒に作らない」と声をかけ、プラモデル「HG 1/144 GQuuuuuuX」の箱を差し出し、「今の私たちに必要なプラモだと思う」と勧めた。そして、ルカルカ(タカルカ、セトルカ)は、プラモづくりに取り掛かった。
セトルカは「足と腕、どうする?」と聞くと、タカルカは「じゃあ、私は右やる」と言い、セトルカは左側を担当することになった。2人は作業中、ジークアクスの美しさに魅了されていった。タカルカは「同じパーツを作っているのに全然違う」と気づき、「セトルカのは、凛とした美人さんって感じ」と言い、セトルカは「タカルカのは人のぬくもりがあって安心する」と明かし、互いの印象を語り合っていた。
すると、タカルカは「私たち、小学校からずっと一緒で、ずっと同じように過ごしてきたけど、全然違う2人になってるんだよね」と話し出し「これが、量産型時代からの脱皮かな」と告げた…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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