「やっぱり2人はマブだね」と太鼓判を押された乃木坂46・賀喜遥香“タカルカ”と乃木坂46・筒井あやめ“セトルカ”『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』第10話

『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』
ドラマ『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』(毎週木曜深夜0時30分~、テレ東系/Leminoなどにて配信)の第10話が、8月29日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。賀喜遥香・筒井あやめダブル主演!高校のプラモデル部を舞台に巻き起こる青春ホビー・ヒューマンドラマ。共に過ごした部室、ルカルカは仲直りができるか?そして卒業の日。
タカルカ (賀喜遥香)「セトルカ(筒井あやめ)の道、素直に応援してあげられなくて、ごめん」」と謝り…
望ケ丘高校のプラモデル部の部室では、タカルカ (賀喜遥香)とセトルカ(筒井あやめ)が、プラモデル「HG 1/144 GQuuuuuuX」の完成を目指し、取り組んでいた。2人は、作業を行いながら進路の話になり、タカルカが「セトルカの道、素直に応援してあげられなくて、ごめん」と謝り、「2人がどこに行っても、どんなことしてても、私たちはルカルカ(タカルカ、セトルカ)だから」と告げた。すると、セトルカは微笑んで「うん」と言った。
その後、顧問・蓬田篤宏(岡田義徳)、副顧問のナツ(尾本侑樹奈=LINKL PLANET)、部員の向井渉(山崎竜太郎)が部室に入って来た。渉は「なーんだ。結局、仲良く作ってるじゃん」と言い、「え!これ、『ジークアクス』じゃん」と驚いた。よもさんは「今の2人にはピッタリのプラモですね」と告げると、ルカルカは顔を見合わせて、ニッコリした。さらに、プラモデルはひとりで作るものだが、ルカルカは自然とそれを2人でやっていて、誰かと作る楽しさを教えてくれたと、よもさんは称えた。ナツは「やっぱり2人はマブだね」と2人の仲に太鼓判を押した。
それから1か月が過ぎ、生徒たちは卒業式を迎えた。よもさんとナツは、校内を走り回り、ルカルカと渉を探していたが見つからなかった…。ところが、部室へ行くと、3人がよもさんらを待っていた。そして、セトルカが「あのー、最後に一緒に卒部式をしませんか」と声を掛けた。ささやかだが、温かい雰囲気で卒部式が始まった。よもさんは「皆さんの大切な放課後を預けて頂いて、本当に本当にありがとうございました…」と頭を下げた。
渉は「誰の目も気にせず、恰好つけずに、またあの頃(少年時代)みたいに、本気で楽しめました。プラモ部に入って良かったです。ありがとうございました…」と素直な気持ちを表し、部室内は拍手に包まれた。そして、最後にセトルカとタカルカは…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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