日向坂46五期生が勝俣州和から“ハイテンション”を勉強「あんまり声大きくないから…」<日向坂になりましょう>

日向坂46の大田美月、坂井新奈(写真左から)
日向坂46の五期生による冠バラエティ「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」の第7回が、10月6日にLeminoで配信。第7回は大田美月、蔵盛妃那乃、坂井新奈、佐藤優羽が、講師の勝俣州和からハイテンションな振る舞いを学んだ。(以下、ネタバレを含みます)
バラエティでのハイテンションな振る舞いとは?
同番組は、日向坂46の五期生が、毎回さまざまな企画に挑戦するバラエティ。第7回は、芸能界屈指のハイテンションタレント・勝俣が元気いっぱいに五期生たちと指導していく。
勝俣といえば四期生が出演していた「もっと!日向坂になりましょう」第26回で生放送の対応力も伝授したことも記憶に新しい。今回登場した五期生たちは「あんまり声大きくないから…」とこぼす大田をはじめ、冒頭からとてもハイとは言えないテンション。そんなメンバーに、勝俣は「喉が切れそうです」というほど、終始ハイテンションで細かく立ち居振る舞いを鍛えていく。
まず挑戦するのは誰もが経験のある遊び「あっち向いてホイ」。これをゲームらしく盛り上げるべく、「喉から声を出す」「勝ったら声を出す、負けたら悔しがる、負けたら家族がビンタされるくらいの覚悟で」と勝俣は助言する。
最初の対戦は大田と坂井だが、相手をあおる決意表明のところで大田は「絶対勝つぞ!にーたん(坂井)…」と言いかけて言葉が続かない。一方、坂井は「あっち向いてホイなので運が大事だと思うんですよ」と、なぜか自分の運の良さを話し始めた。
決意表明の“リテイク”を経て、あっち向いてホイを始めるが、2人とも笑いながらのじゃんけんに勝俣から「勝負なんだから」と、もっと本気のリアクションが欲しいという指導が入る。
大田がIKKOのモノマネを披露
そして坂井が勝ち、しゃがみこんでかわいく悔しがる大田と、飛び跳ねて喜ぶ坂井でリアクションが分かれた。罰ゲームとして大田はIKKOのモノマネを披露することに。
蔵盛と佐藤はアイドルバラエティの定番「たたいてかぶってじゃんけんぽん対決」に挑戦。決意表明こそ自信満々だった2人だが、やってみるとピコピコハンマーは大きな音が出ず、蔵盛はヘルメットをかぶろうとして落としてしまうなどグダグダな流れに。
2回目はじゃんけんで佐藤が勝ったものの、2人ともヘルメットを取ろうとしてしまい、スタジオに微妙な空気が。3回目も佐藤が勝ったものの、「全力でたたけ」と教わったにもかかわらず大きな音が出るほどたたけず「ごめんなさい…」と苦笑い。
4回目はあいこを繰り返すうちに熱を帯びていき、蔵盛が勝ってきれいな音とともに佐藤のヘルメットにヒット。5回目は佐藤が勝って蔵盛の頭にハンマーをクリーンヒットさせ、喜びながらも「ごめん~」と心配そうに謝っていた。

「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」第7回より
早押しクイズ、ジェスチャーゲーム、食リポも全力で!
早押しクイズでは「(誰かが正解しても)周りが喜んじゃ駄目です」と勝俣が真剣にアドバイス。あくまでも勝負であることを強調した。
坂井は「追いつ、追われつの試合をある遊具を使って何と言うでしょう?」の問題に、「シーソー」と惜しい答えを出すも、勝俣にヒントを言われて「あっ、シーソーゲーム?」とポツリとつぶやいてしまったことがバラエティ的には失敗とされ、正解ポイントも没収となる。
大田は果敢に手を挙げ、正解すれば飛び跳ねて喜ぶ。勝俣から学んだスキルを早速実践するとともに、博識ぶりも印象付けた。
ジェスチャーゲームは言葉に出さず、身振りだけでメンバーにお題を伝えなければならないのだが、難題の続いた蔵盛が「パスで」を連発するなど苦戦を強いられる。「フラッシュモブ」を伝えようとしたところ、蔵盛のダンスから佐藤が五期生曲の「ジャーマンアイリス」を連想するという、同期愛がにじむ瞬間も生まれた。
さらに、「言葉に頼らないで、まずリアクションが大事」と勝俣から教わった“食リポ”では、大田と坂井が大はしゃぎ。店員役のスタッフを「強そうな店員さん」(大田)とイジっていき、「このチャーハンを作れる人と結婚したいです!」とニッコリ。
蔵盛と佐藤はネパールのスイーツを食リポすることに。チャイを一口飲んだ佐藤は「ネパールだ」とじわりと効いたコメントを残す。ネパール伝統の菓子「セルロティ」の味わいも丁寧に伝えつつ、2人で「おいし~い!」とアイドルらしいポーズを決める場面も。
最初は恥ずかしそうだった4人も、収録が進むうちにどんどん真剣かつ、リアクションも元気いっぱいにすることができた。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」第7回より
記事提供元:Lemino ニュース
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