覚悟のスト続行!ムジン(チョン・ギョンホ)と組合員たちの譲れない闘いの行方は…!?『労務士ノ・ムジン』第6話

ドラマ『労務士ノ・ムジン』第6話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。デモを扇動したことで逮捕されてしまったムジンだったが、ヒジュからそのことを聞いたミジュのおかげで釈放される。大学側は、デモをした清掃員たちに対し、休憩室から追い出すなどの更なるひどい仕打ちをする。ストライキを起こして対抗しようとする清掃員たちだったが、そのためには労働組合を作る必要があり…。
労働組合とともにストライキを続行する決意をしたムジン(チョン・ギョンホ)
清掃労働組合がストライキを決行し、6日目にして大学側から呼び出しがかかる。ムジン(チョン・ギョンホ)たちは労働組合の要求に応じてもらえると思ったが、待っていたのは大学の代表者と数名の学生だった。大学側は、学生から話があるから席を設けたという。学生たちは「勉強に集中できない」と、ストライキの中断を求めた。さらに学生は、ストライキの中断に応じなければ、本館の前を占拠する清掃員とムジンたち3人を業務妨害で告訴するという。ムジンは、「学生に学ぶ権利があるように、ストライキも労働者の正当な権利です」と話し、大学側が労働者の権利を認めるならストライキを中断することを提案した。しかし、学生は「論点のすり替えだ」と言って聞く耳を持たない。一時的にストライキを中断せざるを得ないと思ったムジン。しかし、組合員たちは、ストライキを決行するに至った経緯を思うと撤退する気になれずにいた。すると、一人の組合員が、ストライキの中断を求めているのはごく一部の学生であることを言い出した。それを聞いた他の清掃員たちは「なぜこうするしかなかったかを教えてやればいい」「クビでも告訴でも好きにしたらいいわ」と言い、ストライキを続行する決意を固める。労働組合員たちの決意を聞いていたムジンは「では、僕たちも最後までお供します」と意志を伝え、学生たちに清掃員たちの心の声を伝えられるよう、壁新聞の書き直しを提案した。一人が代表し、清掃の仕事への想いとテストの廃止を求める内容のメッセージを書いた壁新聞を掲示した労働組合。しかし、壁新聞の周辺には、学生たちからの心無いコメントが書かれた付箋が貼られ…。

【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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