「これぞ青春!」賀喜遥香&筒井あやめ“ルカルカ”と山崎竜太郎“渉”の卒部式に感動の声 粋な“思い出上映”も<量産型ルカ 最終回>

「量産型」シリーズ最新作「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
乃木坂46・賀喜遥香×筒井あやめダブル主演の木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Lemino・TVerにて配信)。Leminoで配信中の最終話(第10話)で描かれたのは、タカルカ(賀喜)・セトルカ(筒井)・渉(山崎竜太郎)の卒業。プラモ部部室での“卒部式”に視聴者から感動の声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
「最後に、一緒に“卒部式”をしませんか?」
人気ドラマ「量産型リコ」に続く「量産型」シリーズの新章となる同作は、高校のプラモデル部が舞台。性格も好き嫌いも違うが幼い頃から仲良しの女子高校生、高嶺瑠夏(通称:タカルカ/賀喜遥香)と瀬戸流歌(通称:セトルカ/筒井あやめ)、通称“ルカルカ”が廃部寸前のプラモデル部と出会い、高校生活最後の青春を取り戻していく姿を描く。
同じクラスの向井渉(山崎竜太郎)も加わり、部員は3人に。顧問の“よもさん”こと蓬田(岡田義徳)、副顧問のナツ(尾本侑樹奈=LINKL PLANET)にプラモづくりの基礎を学びながら、毎回多様なプラモに取り組んできた。

「量産型」シリーズ最新作「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
学校を舞台にしたドラマらしく、最終話は卒業式エピソード。高校3年生のタカルカ、セトルカ、渉は卒業式を終え、部室でよもさんとナツを待ちかまえて「最後に、一緒に“卒部式”をしませんか?」と提案した。
これまでルカルカたちが作ってきたプラモが勢ぞろいした部室で始まった“卒部式”。ホワイトボードには、“顧問挨拶”“思い出上映”“卒業生答辞”などの式次第が並ぶ。よもさんの「皆さんの大切な放課後を預けていただいて、本当に、本当にありがとうございました」という誠実な挨拶に続いて、3人がひとりひとり前に立ち、思いを語っていった。
「青春を取り戻せた気がします」
生き生きした目で「子供の頃から好きだったことを、誰の目も気にせず、カッコもつけずにまたあの頃みたいに本気で楽しめました。プラモ部に入ってよかったです!」と語ったのは渉。“友達にダサいと言われた”という理由で大好きなプラモから遠ざかっていた渉にとって、プラモ部は心の奥底に追いやっていた“好き”を大切にするきっかけをくれた場所だ。
プラモ部でかなえたい夢を見つけたのはセトルカ。やってみたいことをプラモを通して体験し、自分の中でアニメや声の仕事が思った以上に大きな存在になっていることに気づいた。プラモと過ごした1年間を「私にとっては、まるで想像力の旅でした」と語った。
そしてタカルカは、“プラモ部部室で過ごす時間が好き”な自分に気づいた。「私はこの部室で、プラモを作りながら何気なく話す会話がすごく好きで」「この1年で、青春を取り戻せた気がします」の言葉で力強く締めくくった。
“卒部式”に感動の声「ジーンとして羨ましかった」

「量産型」シリーズ最新作「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
プラモ部で過ごした1年間で、大切なものを見つけたタカルカ、セトルカ、渉。その総仕上げともいえる最終話の“卒部式”に、視聴者からも感動の声が続々。「最後の卒部式で涙腺崩壊。ジーンとして、羨ましかった」「卒部式のみんなのスピーチがよかった。これぞ青春!」「あのプラモ部室だからできた、あたたかさしかない素敵なシーン!」といった声が飛び交った。
さらに、式次第にあった“思い出上映”が、本編ではなくエンドクレジットで放送される、という粋な演出も。ルカルカを中心に、1話から積み重ねてきた様々な表情を振り返る内容に「振り返り、めっちゃ感動した」「思い出上映は見られないのかなと思ったらエンディングで流してくれるとは!神」「青春の王道ありがとう」といった声が上がり、爽やかな結末を迎えたルカルカに「終わるのが寂しい」「またルカルカで戻ってきてくれるよね?」「量産型シリーズ続いてほしい」といった声も寄せられていた。
「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(全10話)は、既放送回がLeminoで配信中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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