元銀行の超巨大<開かずの金庫>「いっぱい入ってる」スタジオ騒然!:所さんのそこんトコロ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(毎週金曜夜8時)。
「テレ東プラス」では、9月19日(金)に放送された「開かずの金庫を開けろ!」をプレイバックします。
【動画】元銀行の超巨大<開かずの金庫>「いっぱい入ってる!」スタジオ騒然!
リポーターのワタリ119が訪れたのは、北海道・増毛町。郷土資料展示施設「総合交流施設 元陣屋」に、開かずの金庫が眠っています。

「総合交流施設 元陣屋」に展示されているのは、増毛町にかかわるさまざまな歴史的資料。その中には、1700年代に描かれた北海道の地図も。測量技術が未発達の時代に船で北海道を一周して描かれたもので、現在の地図とは大きく形が異なる、興味深い資料です。
依頼主は増毛町教育委員会の小野さん。
小野さんによると、町の歴史で最も重要なのは明治以降の主要産業だったニシン漁。当時は春の約3カ月間の漁で、1年間余裕を持って暮らせるほどの収入があったそう。そんな町に残る金庫だけに、お宝が眠っている可能性も!

開かずの金庫は施設の一角に置かれていました。高さ180cmと超巨大! もとは地元の銀行に置かれていたもので、見るからに頑丈です。しかし、製造年代など詳細は不明で、小野さんも開いたところを見たこともありません。
開錠に挑むのは、どんな金庫も開ける無敵の鍵職人・玉置恭一。
玉置の見立てでは、昭和期の金庫でダイヤルと鍵の二重ロック式。攻略は簡単ではないといいます。

いよいよ開錠作戦スタート!
下の鍵が閉まっていたことで「当時使ってた人が大切に閉めてたってことですよね?」とワタリの期待は膨らみます。ところが鍵穴が故障しており、大苦戦。工具を駆使し、2時間かけてようやく開錠に成功しました。
中には巨大な鉄製の内扉があり、それを開けると戸棚と4つの引き出しがありました。
戸棚の中には大量の紙類が入っており、スタジオの清水ミチコも「いっぱい入ってる!」と驚きの声をあげます。

戸棚の中から出てきたのは、約50年前に行われた増毛町の総会議事録や、昭和40~50年代の決算書や報告書など。町の歴史を物語る資料が大量に発見されました。

左の引き出しにも町に関する資料が入っていましたが、右と下から2段目の引き出しには何もありません。

期待を込めて開いた最後の引き出しも、残念ながら空っぽ!
高価なものはなくとも、町の歴史を知る貴重な資料が多数見つかった今回の金庫開錠。いつの時代の金庫か分からず来訪者にも説明できなかった小野さんは、年代が判明したことで「嬉しい」と笑顔に。町の謎が解明され、大満足の結果となりました。
「テレ東プラス」では、9月19日(金)に放送された「開かずの金庫を開けろ!」をプレイバックします。
【動画】元銀行の超巨大<開かずの金庫>「いっぱい入ってる!」スタジオ騒然!
リポーターのワタリ119が訪れたのは、北海道・増毛町。郷土資料展示施設「総合交流施設 元陣屋」に、開かずの金庫が眠っています。

「総合交流施設 元陣屋」に展示されているのは、増毛町にかかわるさまざまな歴史的資料。その中には、1700年代に描かれた北海道の地図も。測量技術が未発達の時代に船で北海道を一周して描かれたもので、現在の地図とは大きく形が異なる、興味深い資料です。
依頼主は増毛町教育委員会の小野さん。
小野さんによると、町の歴史で最も重要なのは明治以降の主要産業だったニシン漁。当時は春の約3カ月間の漁で、1年間余裕を持って暮らせるほどの収入があったそう。そんな町に残る金庫だけに、お宝が眠っている可能性も!

開かずの金庫は施設の一角に置かれていました。高さ180cmと超巨大! もとは地元の銀行に置かれていたもので、見るからに頑丈です。しかし、製造年代など詳細は不明で、小野さんも開いたところを見たこともありません。
開錠に挑むのは、どんな金庫も開ける無敵の鍵職人・玉置恭一。
玉置の見立てでは、昭和期の金庫でダイヤルと鍵の二重ロック式。攻略は簡単ではないといいます。

いよいよ開錠作戦スタート!
下の鍵が閉まっていたことで「当時使ってた人が大切に閉めてたってことですよね?」とワタリの期待は膨らみます。ところが鍵穴が故障しており、大苦戦。工具を駆使し、2時間かけてようやく開錠に成功しました。
中には巨大な鉄製の内扉があり、それを開けると戸棚と4つの引き出しがありました。
戸棚の中には大量の紙類が入っており、スタジオの清水ミチコも「いっぱい入ってる!」と驚きの声をあげます。

戸棚の中から出てきたのは、約50年前に行われた増毛町の総会議事録や、昭和40~50年代の決算書や報告書など。町の歴史を物語る資料が大量に発見されました。

左の引き出しにも町に関する資料が入っていましたが、右と下から2段目の引き出しには何もありません。

期待を込めて開いた最後の引き出しも、残念ながら空っぽ!
高価なものはなくとも、町の歴史を知る貴重な資料が多数見つかった今回の金庫開錠。いつの時代の金庫か分からず来訪者にも説明できなかった小野さんは、年代が判明したことで「嬉しい」と笑顔に。町の謎が解明され、大満足の結果となりました。
記事提供元:テレ東プラス
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