原作・井上雄彦が自ら監督と脚本を手がけた劇場版アニメ　映画『THE FIRST SLAM DUNK』

1990年より週刊少年ジャンプで連載され、1993年にはテレビアニメ化もされて人気を呼んだバスケットボール漫画を、原作者の井上雄彦が自ら監督と脚本を担って劇場アニメーション化した映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、8月29日（金）よりU-NEXTで配信中だ。

沖縄で生まれ育った宮城リョータ。幼い頃から有名選手だった兄の背中を追うようにバスケにのめり込み、湘北高校バスケ部に入部。切り込み隊長として、頭脳的プレイとスピードを武器にいつも余裕で相手を翻弄していく。2年生になると、桜木、流川、赤木、三井らとインターハイに出場。そして今まさに、王者の山王工業に挑もうとしていた──。

原作者の井上雄彦が全面的に関わり、原作漫画がそのまま動いてるかのような映像が実現。胸に迫るドラマと没入感溢れるプレイシーンの数々に観客は驚愕した。国内では39週のロングラン上映で興行収入164.8億円、全世界では興行収入390億円という大ヒットを記録し、日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞に輝いた。数々の話題を振りまき、原作にリアルタイムで触れた世代から新たに興味を持った若者たちまで熱狂させた、2023年を代表する一本だ。