WEST.・神山智洋“翔太”、剛力彩芽“陽美”から父が倒れたと聞かされ…『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』第7話

『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』
『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』第7話が、6月28日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。翔太(神山智洋)の父・岳志(寺島進)が倒れたと、陽美(剛力彩芽)から連絡が入る。一人で鮨店を営む岳志は最近体調が優れず、店を閉めようと考えているらしい。翔太が修業中に店を飛び出したことで溝が出来てしまった父子の様子を見て、歯がゆい想いの輝元(中村海人)。翔太とコンビを組むことで、自分だけでなく家族全員が前に進むことができたと感じている輝元は、輝徳(竹中直人)と真耶(石田ひかり)の力を借り、ひと芝居打つことに…。
方丈輝元(中村海人)、翔太(神山智洋)を連れ出し、父の店へ…
翔太(神山智洋)と方丈輝元(中村海人)が開店した屋台では軌道に乗り、余ったフランスパンを利用したフレンチトーストが、人気を呼んでいた。一方、翔太の父・岳志(寺島進)が営む寿司屋の脂遠(しおん)では、客から手堅い評価を得ていた。来店した客から「翔ちゃん、屋台始めて、帰ってくればいいのに。お寺の中で、営業してるらしくって、最近ちょっとだけ、バズってるよ」と聞かされ、岳志は「あっしには、関係ないんで」とあっさり跳ねのけた。
ある日、泉楽寺で、翔太、輝元らが食事をしていた時、翔太のスマホが鳴った。翔太の幼馴染の玄田陽美(剛力彩芽)からだった。「すぐに来て!脂遠!おじさんが、倒れちゃったの」と陽美。「病院は?」と翔太は聞くと、「行かないって、おじさんが…」と陽美が答えた。途方に暮れた翔太は、輝元らに促され、脂遠まで走って行った。店では、陽美が「過労みたい。あーもー、翔太も止めてよ。今日も安静にしてた方がいいって。なのに店開けるって聞かないのよ」と言った。岳志は「大げさだよー」と強がり、体調を気遣う翔太にも「玉子焼き(屋台で)出してるんだって。うちの名前出すなー」と声を上げた。ダメだったら逃げ出すと、翔太のことを決めつける岳志に失望し、翔太は「来なきゃ、良かった」と店を出た。
輝元の父・輝徳(竹中直人)、母・真耶(石田ひかり)らは、翔太の父へのわだかまりを解こうと、ひと芝居を打って努力し、輝元も翔太を街へ連れ出し、脂遠へ行こうとした。翔太は「寿司が食いてーなら、ひとりで行けよ」とつっぱねるも、輝元は「一緒じゃなきゃ意味ないのー」と言い説き伏せた。何とか2人が、脂遠の前まで来ると、店には暖簾が出ていなかった…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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