奈津子(橋本マナミ)と星羅(永瀬ゆずな)のために考えた翔太(神山智洋)のレシピとは? 『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』第1話

『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』
『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』第1話が、7月31日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。スゴ腕のフレンチのシェフ・翔太(神山智洋)と味覚に鋭い寺の元副住職・輝元(中村海人)が営む屋台。「何でも作ります」がモットーで、たくさんの悩める客のおなかと心を満たしてきた。そんな2人が次なる挑戦のステージに選んだのが横浜。1人ではできないことも2人ならできる。帰ってきた最強バディの新たなる挑戦が始まる!
「俺たち毎日あそこにいるからいつでもおいでよ」
商業ビルの地下スペースで屋台を始めた翔太と輝元。最初のお客さんである星羅(永瀬ゆずな)に作った料理を「おいしくない」といわれた翔太は、星羅にリベンジするために何を作ったらいいかを考えていた。そこへ星羅がやってきて「グルメ横丁のお客さんをみんな取ってしまうようなおいしい料理を作ってほしい」と頼む。それなら他のお店がどんな料理を出しているのか調べようと、翔太と輝元はグルメ横丁へ偵察に行くことに。
グルメ横丁で一番人気のやきそば店を見つめながら「おれらの屋台もこうなるはずだったのに……」とつぶやく輝元。翔太は同じメニューで勝負するか迷っていた。その横で星羅は楽しそうに夕食を取る親子の姿をじっと見つめていた。しかし、少し目を離したすきに星羅がいなくなってしまう。
ビルの屋上で星羅を見つけた翔太。缶ジュースを差し出しながら「もしかして甘いの苦手だった? じゃああのカステラ玉子焼きも……」と尋ねると星羅は「違います」「あれは……お母さんのと違ったから」と理由を話す。お母さんの玉子焼きはよくお弁当に入っていて、ちょっとしょっぱいと話す星羅に翔太は「俺たち毎日あそこにいるからいつでもおいでよ」と伝える。
星羅がやきそば店の娘だと知った翔太と輝元は、母・奈津子(橋本マナミ)に家族で自分たちの屋台へ食べに来ないかと誘う。しかし奈津子は店が忙しいからと断る。翔太は星羅が屋台に来たのが夕飯時だったことから、母親と一緒に食べたかったのではないかと推測する。自分も子どもの頃に同じ思いを抱えていた翔太は、輝元にある料理を作って母娘に振る舞いたいといい出すのだが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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