商業ビルの地下で屋台!? 翔太(神山智洋)と輝元(中村海人)はけんかをしてしまい……『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』第1話

『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』
『ミッドナイト屋台2 ~ル・モンドゥ~』第1話が、7月31日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。スゴ腕のフレンチのシェフ・翔太(神山智洋)と味覚に鋭い寺の元副住職・輝元(中村海人)が営む屋台。「何でも作ります」がモットーで、たくさんの悩める客のおなかと心を満たしてきた。そんな2人が次なる挑戦のステージに選んだのが横浜。1人ではできないことも2人ならできる。帰ってきた最強バディの新たなる挑戦が始まる!
翔太(神山智洋)の料理を「おいしくない」という星羅(永瀬ゆずな)
ビルのテナント物件を見つけてきた輝元の先導のもと、意気揚々と乗り込むが、なんと契約したのは商業ビルの地下スペースだった。「だまされた!」「こんなところに客が来るわけない」と悲嘆にくれる中、契約書をよく見ると小さく「地下一角」の文字が。「ちゃんと見てなかったのかよ!」と輝元に怒りをぶつける翔太だったが、住居にまかない付きという内容に目がくらむ2人。
しかし、わざわざ地下に来るお客さんなんていないと翔太と輝元は口論になり、けんかをしてしまう。「お前を信頼した俺がバカだった」と翔太に責められ「ごめん」と謝る輝元。輝元はチラシを配ってなんとかお客を集めようと翻弄する。止めようとする翔太に「俺のせいだから」「翔太の料理は一度食べてもらえば必ずお客が付くから大丈夫」といい切る輝元。そんな輝元の姿を見て、翔太も一緒にチラシを配り始める。
するとようやく初のお客さんがやってくる。しかしその客はまだ幼い小学生の女の子・星羅(永瀬ゆずな)だった。くしゃくしゃになったチラシを手にした星羅に対し、口に合うだろうと得意のカステラ玉子焼きをふるまう翔太。しかし星羅は「おいしくない」と言って、玉子焼きを残してしまう。お代を払おうとする星羅に翔太は「もらえないよ」「俺はシェフだから満足してもらえないのに料金だけもらうことはできない」といって断る。翔太は帰ろうとする星羅を呼び止め、他の料理を作らせてもらえないかと頼むのだが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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