清原&松井の超レアサインボールに衝撃値!柱谷哲二の“5”に隠されたドラマ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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5月6日(火・休)に放送した「開運!なんでも鑑定団」(毎週火曜 夜8時54分)に、サッカー元日本代表・柱谷哲二が登場。現在は花巻東高校のテクニカルアドバイザーを務めるなど、サッカーへの情熱を燃やし続けている柱谷が、持参したお宝を鑑定した。
【動画】超激レア!清原和博&松井秀喜の連名サインボール、その評価額は?

柱谷が「私の最高の宝です」と語った依頼品は、「読売ジャイアンツ」時代の清原和博と松井秀喜の連名サインボール。当時、柱谷の背番号は5番、清原も5番、松井は55番だったことから、"5つながり"の背番号も書き込まれた珍しい一球だ。
柱谷が所属していた「東京ヴェルディ」と「読売ジャイアンツ」がともに宮崎でキャンプをしていた時のこと。広報から「(ジャイアンツの練習)見に行きますか?」と声をかけられ、元々大の野球好きだった柱谷は、見学に向かったそう。
柱谷は、「王さん長嶋さんの大ファンだった。その時の監督が長嶋さんで、ベンチまで入らせてもらって…」と話し、貴重な体験を振り返る。

そして練習を見学していた時、ふと転がっているボールが柱谷の目にとまった。それを手に取り、「これにサインをしてください」と頼んだそうで、MCの今田耕司も「そんなノリで!?」と驚きの声を上げる。
よく見ると、サインボールはところどころ茶色くなり、擦り傷も。これは、紛れもなく練習で使われていた痕跡。
さらに柱谷から、「『昼食を一緒に食べましょう』と長嶋さんに言っていただいて…うどんとおにぎりを食べた」という貴重なエピソードも飛び出した。

本人評価額は"5つながり"で5万円だったが…実際の評価額は10万円!
「COLLECTIBLES FIELD」代表・山本清司氏によると、「大変貴重な寄せ書きサインボール」とのこと。
筆跡から見て、サインは1998年頃のもの。2人の連名による寄せ書きサインボールはそもそも希少で、柱谷が自身の背番号にかけて2人にサインを依頼したのは「素晴らしいアイデア」と山本氏。
さらに、サイン入りボールは未使用品より、実際に使われていたものの方が価値が上がるため、練習球だったこともプラスポイントになった。
この評価額に、柱谷は「ちょっと熱くなっちゃった」と大興奮!
記事提供元:テレ東プラス
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