消えたルーシーおばさんを探してロンドンから故郷ペルーへ 「パディントン 消えた黄金郷の秘密」予告
2025年5月9日より劇場公開される、「パディントン」シリーズの最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の、日本版本予告が公開された。
映像は、パディントンの子グマ時代から始まる。時がたち、ロンドンでブラウン一家と平和に暮らしていたパディントンのもとに、故郷ペルーから1通の手紙が届く。差出人は、パディントンの育ての親ルーシーおばさんが暮らす老グマホームの院長。この手紙をきっかけに、パディントンとブラウン一家は、ペルーでルーシーおばさんを探すことになる。手掛かりは、彼女の部屋に残された地図。その場所こそが、消えた伝説の黄金郷への入り口だったことが明らかになる。
日本版イメージソングがYOASOBIの「アドベンチャー」となることも決定し、本予告でも使用されている。
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の舞台は、パディントンの生まれ故郷であるペルー。パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へと、ルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る。果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのか。そして、そこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
パディントンの声を担当するのは、「007」シリーズのベン・ウィショー。ブラウンさん役に「ダウントン・アビー」シリーズのヒュー・ボネヴィル、娘のジュディ役にマデライン・ハリスが続投。ブラウン夫人役は、「メリー・ポピンズ リターンズ」などのエミリー・モーティマーが、サリー・ホーキンスからバトンを受け取る。監督を務めるのは、シリーズ初参加となるドゥーガル・ウィルソン。脚本に「パディントン」シリーズをはじめ、「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のメガホンを握ったポール・キングが名を連ねている。

【作品情報】
パディントン 消えた黄金郷の秘密
2025年5月9日(金) 全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
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記事提供元:映画スクエア
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