オンラインゲームの終焉とともに愛と暴力が加速。フランスの俊英デュオが放つ「イート・ザ・ナイト」
イチオシスト
フランスの映像作家デュオ、キャロリーヌ・ポギ&ジョナタン・ビネルが、オンラインゲームのサービス終了とともに若者たちの愛と暴力が加速していくさまを描いた「イート・ザ・ナイト」が、5月23日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。ビジュアルとティザー予告編が到着した。

しがないドラッグディーラーのパブロと、妹のアポリーヌ。二人はオンラインRPG〈Darknoon ダークヌーン〉に没頭しながら絆を育んできたが、ある日、ゲームのサービス終了が告げられる。やがてパブロは謎めいた青年ナイトと出会って惹かれ、妹を残したまま裏社会の抗争に足を踏み入れていくが……。
監督デュオは、初の共同作品「As Long as Shotguns Remain」でベルリン国際映画祭短編部門の金熊賞を獲得した注目株。今作では実写とゲーム映像を交差させてポスト・ヒューマン的身体感覚を呼び覚ましつつ、クィア・ロマンスを交えたスリラーを紡ぎ、第77回カンヌ国際映画祭監督週間出品を果たした。衝撃の作品世界に没入したい。

「イート・ザ・ナイト」
監督:キャロリーヌ・ポギ、ジョナタン・ビネル
脚本:キャロリーヌ・ポギ、ジョナタン・ビネル、ギヨーム・ブレオー
プロデューサー:トマ・ヴェルヘーグ、マチュー・ヴェルヘーグ、ジュリエット・シュラメック
アソシエイト・プロデューサー:トリスタン・ヴァスロ
プロダクション・マネージャー:ディエゴ・ウルゴイティ=モワノ
撮影監督:ラファエル・ヴァンデンブッシュ
録音:リュカ・ドメジャン
編集:ヴァンサン・トリコン
フランス/2024年/107分
提供:JAIHO 配給:グッチーズ・フリースクール
©ATELIER DE PRODUCTION - AGAT FILMS & CIE - ARTE France Cinéma
記事提供元:キネマ旬報WEB
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