<フル>「LOVEって言えたら…」柴咲コウ、満島ひかりら 家族だからこそ伝えられなかったことは? 映画『兄を持ち運べるサイズに』舞台挨拶
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映画『兄を持ち運べるサイズに』。舞台挨拶付きプレミア上映会が行われ、柴咲コウさん、オダギリジョーさん、満島ひかりさん、青山姫乃さん、味元耀大さん、中野量太監督が登壇しました。柴咲さんは、“ダメ兄”に振り回されてきた主人公・理子役。オダギリさんは、その“ダメ兄”役。満島さんは兄の元妻・加奈子を演じました。映画の内容にちなみ、「家族だからこそ伝えられなかったこと、聞けなかったことは?」との質問が。柴咲さんは「これという特定のことよりも、その時その時の素直な気持ちで聞けてないと思うし、自分も言えてなかったなと。多少は内に秘めてしまう家系(笑)。日本人だからっていうところと、空気読んでみたいなところもあったし…照れくさいのもあって『好き』『愛している』って全然言ってこられなかった。でもそれって後悔になるなって思った。本当に家族との距離って難しい。シンプルだったらいいのになって。欧米のように普通に『I LOVE YOU』って言ってハグできたら良かったなって思う」と照れ臭く語りました。オダギリさんは「家族だからこそなんか気を使っちゃう。踏み込めないものもいっぱいありますよね。聞いておけば良かったとか、もっと話しておけば良かったって…それが自分にとっての後悔になっている。でもどんな生き方をしていてもきっと後悔はすると思うから、生きていくってことは後悔を背負い続けるってことなんじゃないですか」としみじみ語り、司会者が「まとめみたいですね」とツッコミを入れました。映画『兄を持ち運べるサイズに』は11月28日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
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映画『兄を持ち運べるサイズに』。
舞台挨拶付きプレミア上映会が行われ、柴咲コウさん、オダギリジョーさん、満島ひかりさん、青山姫乃さん、味元耀大さん、中野量太監督が登壇しました。
柴咲さんは、“ダメ兄”に振り回されてきた主人公・理子役。オダギリさんは、その“ダメ兄”役。
満島さんは兄の元妻・加奈子を演じました。
映画の内容にちなみ、「家族だからこそ伝えられなかったこと、聞けなかったことは?」との質問が。
柴咲さんは「これという特定のことよりも、その時その時の素直な気持ちで聞けてないと思うし、自分も言えてなかったなと。多少は内に秘めてしまう家系(笑)。日本人だからっていうところと、空気読んでみたいなところもあったし…照れくさいのもあって『好き』『愛している』って全然言ってこられなかった。でもそれって後悔になるなって思った。本当に家族との距離って難しい。シンプルだったらいいのになって。欧米のように普通に『I LOVE YOU』って言ってハグできたら良かったなって思う」と照れ臭く語りました。
オダギリさんは「家族だからこそなんか気を使っちゃう。踏み込めないものもいっぱいありますよね。聞いておけば良かったとか、もっと話しておけば良かったって…それが自分にとっての後悔になっている。でもどんな生き方をしていてもきっと後悔はすると思うから、生きていくってことは後悔を背負い続けるってことなんじゃないですか」としみじみ語り、司会者が「まとめみたいですね」とツッコミを入れました。
映画『兄を持ち運べるサイズに』は11月28日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
記事提供元:フィールドキャスター
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