椎名桔平、圧巻の存在感!15年ぶりの“ヤクザ役”に挑戦「シブくて素敵です」
イチオシスト

俳優の椎名桔平(61)が11月12日、自身のInstagramを更新。11月14日公開の映画『港のひかり』(監督:藤井道人)について告知し、15年ぶりとなる“ヤクザ役”への意気込みを語った。
ファンからは「渋みが増してさらに魅力的」「タバコを吸うシーンの緻密な演技がすごい」と称賛の声が寄せられている。
椎名は投稿で「邦画では、北野武監督『アウトレイジ』以来15年振りとなるヤクザ役。藤井道人監督のもと、全力一丸映画となっております!!ぜひ映画館に足をお運びください」とコメント。さらに「#港のひかり」「#yakuza」などのハッシュタグを添え、新作に対する熱い思いを綴った。
添付された写真には、椎名が白髪交じりの長髪でタバコを手にし、鋭いまなざしを向ける姿が写っている。
グレーのコートに黒のタートルネックを合わせ、落ち着いた色合いの装いながらも圧倒的な存在感を放つ一枚だ。静かな表情の奥に潜む狂気と覚悟がにじみ出ており、まさに“椎名桔平の真骨頂”といえる渋みを漂わせている。
映画『港のひかり』は、現代の裏社会を舞台に、暴力、忠義、そして人間の孤独を描く本格クライムサスペンス。監督を務める藤井道人は、『余命10年』や『ヴィレッジ』などで知られる実力派であり、今作でも人間の内面を掘り下げた緊迫感ある映像世界を作り上げている。
椎名にとって、ヤクザ役は2010年公開の北野武監督『アウトレイジ』以来15年ぶり。長年にわたり映画やドラマで幅広い役柄を演じてきた彼が、再び“裏社会の男”としてスクリーンに立つことにファンの期待が高まっている。
コメント欄には、「タバコを吸うシーンの時の緻密な演技力にはため息がでます」「桔平さんのヤクザ役はかっこいいです」「本当にいい役者だと改めて思う」「シブくて素敵」といった声が相次いでいる。
今回の投稿は公開直前の作品をPRするだけでなく、俳優としての原点に立ち返ったような意志を感じさせる内容。
15年ぶりに挑む“極道の世界”で、椎名桔平がどのような新境地を見せるのか、公開を前に期待が高まっている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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