三田寛子、未来の娘・能條愛未へ「ありがとう」母の温かいメッセージに感動広がる
イチオシスト

タレントの三田寛子(59)が11月11日、自身のInstagramを更新。10日に婚約会見を開いた息子で歌舞伎俳優の中村橋之助(28)と、乃木坂46の元メンバーで女優の能條愛未(30)のツーショットを“袖からのぞいた”瞬間のエピソードとともに投稿し、感動の声が広がっている。
三田は「二人から写真をもらいました」と切り出し、「愛未ちゃんが素敵にプロの方に着付けて頂いたあとに、義母から教わった成駒屋好みの要点だけを少しだけ手を入れさせてもらって、会見会場に送り出しました」と投稿。
続けて「ちょっと気になって袖からのぞいたら、息子が優しい瞳で彼女を包み込む姿にうるっときてしまいました。ありがとう。幸せになってね。皆様宜しくお願い申し上げます」と、母としての温かい想いをつづった。
投稿された写真は、会見直前の舞台袖から撮影された一枚。柔らかな照明のもと、能條と橋之助が並んで微笑む姿が写っており、2人の幸せな空気が画面越しにも伝わってくる。三田は舞台裏でそっと2人を見守りながら、母親としての誇りと感動を噛みしめていた様子だ。
能條は婚約会見で、左手薬指に橋之助から贈られた高級ブランド「ハリー・ウィンストン」の0.7カラットのダイヤモンドリングを輝かせ、三田が34年前、自身と夫・中村芝翫(58)の婚約会見で着用した着物を身にまとって登場。この特別な装いに、多くのファンが「時を超えた絆」「母から受け継がれた想いが美しい」と感動のコメントを寄せた。
コメント欄には「ホントに王子様とお姫様みたいで美しい」「お似合いのお二人、ご婚約おめでとうございます」「かわいいお嫁さんですね。きっと寛子さんの自慢の娘さんになりますよ」と祝福の声が殺到。投稿には、家族愛と伝統、そして“母としての優しさ”がにじんでおり、反響が広がっている。
三田はこれまで、橋之助の歌舞伎俳優としての活動を陰ながら支え続け、節目ごとに温かいメッセージを発信してきた。今回の投稿でも、母として、そして“成駒屋の女将”としての気品と愛情を見せ、ファンからは「こういうお母さんに憧れる」「人として尊敬します」といった声も寄せられている。
橋之助と能條の婚約は、歌舞伎界と芸能界をつなぐ新たな絆としても注目されている。二人の笑顔、そして母・三田寛子の“袖から見守るまなざし”は、多くの人の心を温めた。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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