【もう戻れない】湯たんぽ使いたけど準備と片付けが…なら「電気式」を試してください
イチオシスト
「電気式湯たんぽ」がなにやらイイ感じらしい……

寒い冬のキャンプ。電気ストーブや薪ストーブを使えばそりゃ暖かいけれど、重くて嵩張るし何より高価……。
ブランケットを使ったり、着込んだりしても暖かいですが、もっと手軽に暖まることのできるアイテムがあります。
そう、湯たんぽです。今回はそんな湯たんぽのなかでも、「電気式湯たんぽ」がなにやらイイ感じらしいということで、冬キャンプで実際に使ってみました!
今回使うのは「POST GENERAL」のアイテム

ランプやコンテナ、バッグなど、ミリタリーテイストをあしらいつつ、洗練されたデザインでキャンパー以外にも幅広い指示を受けるPOST GENERAL。
そんなPOST GENERALから、日常使いもしやすいクッションライクなデザインの湯たんぽが登場しました。
通常湯たんぽは、沸かしたお湯を入れたり、水を入れて温める金属やシリコン性のものがおおいですが、こちらの湯たんぽは水を入れ替える必要がなく、本体を電気で温める画期的な仕組み。
電気式湯たんぽPOST GENERAL

電気式湯たんぽのココが良い!5つのワケ

電気で温めるだけ、といった点以外にも、この冬活躍するワケがいくつもあることに気づいた筆者。
ということで、電気式湯たんぽのココがいい! というポイントを紹介していきます。
準備が楽!

まずは圧倒的な準備の楽さ。電源に繋いで置いておくだけで、みるみる温まっていきます。お湯を沸かしたり、水を入れて火にかけたりする必要はありません。
専用のアダプタにセットするだけで準備が完了するのは圧倒的に楽。
さらに、準備が楽ということは後片付けも楽ということです。洗ったり、水をきる必要もないため衛生的。
安全に取り扱える

次に、安全に取り扱えるということ。通常の湯たんぽ、特に金属製のものは熱々にできる点がメリットではありますが、そのぶん取り扱いに注意が必要。
火にかける際は耐熱グローブが必要なのはもちろん、カバーに入れても注意が必要です。

対して電気式湯たんぽなら、必要以上に熱くなることはありません。さらにこのPOST GENERALの電気式湯たんぽは、カバーに入れたまま加熱することが可能です。
インテリアにも馴染むデザイン

昔ながらの湯たんぽって、保温性が高かったり丈夫だったり、もちろん良さはありますが、イケてるデザインのものはあまりないかも……。
でも、この湯たんぽは、カバーがオシャレ。
ぱっと見ならまるでクッションのようで、自宅のソファやベッドに置いてあっても違和感のないデザインも魅力の一つです。

もちろんキャンプでつかえば、無骨なギアのなかでアクセントになってくれます。
再度温めやすい

準備が楽であることと共通しますが、冷めてしまっても手軽に温め直すことができます。
カバーに入れたまま電源に繋ぐだけなので、安全だし手間もかからない。冬のキャンプだと日中から使用することになるので、この手軽さはありがたいですね。
電気式湯たんぽPOST GENERAL

キャンプではこんな場面で使える
寝袋を温める

キャンプでの湯たんぽの使い方の1つが、寝袋を温めるという使い方。
就寝前に寝袋へ忍ばせておくだけで、最初はひんやりしがちな寝袋がぬくぬく状態に! 寝袋に入るのが楽しみになります。
ただし、長時間にわたり身体に密着させると、低温やけどの原因となり危険なため、就寝時はタオルを1枚はさむか、使用しないようにしましょう。
チェアに座ったチルタイムにも

キャンプでのチルタイムでは、椅子に座ってお腹にかかえることで暖をとる、これが一番多い使い方になりそう。
まるで猫や犬をかかえているときのような優しい温もりで、熱すぎないため非常に落ち着きます。

もちろん、自宅や社内でも快適に使用可能! オフィスワークなど、場面を選ばず温まることができます。
軽量で柔らかく、体にフィットする

脚の上やお腹においても、柔らかく体にフィットするため、暖かさをフルに感じることが可能です。
軽いため重みも感じにくく、ストレスにならないのも嬉しいポイント。
専用の充電器で充電

内容物は、本体に加えてカバーと専用の充電器が付属します。

コンセントと本単を繋ぐだけで充電はOK。充電中は赤いランプが点灯し、こちらが消灯することで充電完了となり、充電し直しも気軽にできます。
電気式湯たんぽPOST GENERAL

この冬の相棒は「電気式湯たんぽ」で決まり!

キャンプでも自宅でも、あると本当に頼りになる湯たんぽ。意外と使っている人が少ないのは、その使い勝手の悪さでしょう。
そんな湯たんぽのデメリットをまるっと解消してくれている、「電気式湯たんぽ」は、この冬の相棒にピッタリ!
繰り返し使用可能な大きいカイロだと考えれば、そのポテンシャルは想像がつくと思います。新年一発目の散財に、おすすめのギアです。
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記事提供元:CAMP HACK
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