原英莉花と神谷そらが愛用する2022年発売の初代『APEX UW』は何がいいのか?
イチオシスト
女子プロたちが長く愛用して、手放せないという名器をコメントとともに紹介。今回は女子プロが重要視するユーティリティをお届けする。
【神谷そら】
3U:キャロウェイ APEX UW(19度/24 VENTUS BLACK 6X)※2022年発売モデル
多くのツアープロが使用する名器と言われるユーティリティで、石川遼なども長く愛用していた。「やっぱりアイアンみたいに飛んでくれるし、重心距離が長い方がいい。アイアンのフィーリングでヘッドを地面に刺していけるんです」と石川は絶賛していた。
【原英莉花】
4U:キャロウェイ APEX UW(21度/ベンタスブルー7S)※2022年発売モデル
「前からユーティリティが苦手なんですが、今のモデルに替えてユーティリティが打てるようになりました」。フェアウェイウッドよりも簡単に球が上がって距離を出しやすく、ユーティリティ以上の優れた操作性も兼ね備えるモデル。ヘッド形状はフェアウェイウッドとユーティリティの中間で、アイアン感覚で打ちやすい。
【安田祐香】
4・5U:スリクソンZX Mk II(22・25度/ATTAS MB HY 75R)※2022年発売モデル
「ユーティリティも新しいモデルではなく、少し前のモデルを使っています。コントロールしやすい点がお気に入りです。シャフトは、硬過ぎず適度にしなってくれることで、つかまえやすい感覚があります。何より“振り感”が良く、これもあまり替えていません」
【政田夢乃】
4・5・6U:キャロウェイ マーべリック MAX(21・24・27度/フブキ AX h350 S)※2020年発売モデル
「もともとユーティリティが苦手で、ちょっとグースネックでやさしいので使っています。小ぶりなヘッドだと、右にも左にもミスしがち。このヘッドだとミスの原因も分かりやすくかったんです」
女子プロがスコアメイクする上で最重要するというUTこそ、使い慣れたモデルがいいのだろう。
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