みなみかわ妻が語る『ベストジーニスト賞』受賞の舞台裏 夫婦二人三脚の軌跡
イチオシスト

お笑いタレントのみなみかわ(41)が「第42回ベストジーニスト2025」の「協議会選出部門」を受賞したことを受け、妻であり所属事務所「ナンセ」の社長が11月4日にInstagramを更新。受賞までの裏側と、夫婦で積み重ねた努力の軌跡をつづった長文投稿が、多くの反響を呼んでいる。
みなみかわの妻は冒頭で、「私がこのInstagramを始めたきっかけは、みなみかわのファッションを世に広めるべきだと思ったところからスタートしました」と投稿。
当時、本人はファッションが好きでありながらも発信するタイプではなく、事務所関係者もその魅力を広めようとする人はいなかったという。「だから私が恥ずかしげもなく“みなみかわはオシャレです!カッコいいです!”と大声で言う場が欲しくて始めました」と、熱い思いを振り返った。
さらに、芸人としての活動と並行しながら、少しずつファッションの仕事を増やしていった過程を説明。「始めの頃はノーギャラの仕事もあった。それでもファッション関係者が見るであろう仕事は受けてほしいとお願いした」とつづり、地道な努力を重ねたことを明かした。
投稿の中で、当初の目標が「ベストジーニスト賞」であったことも語られており、「ファッションの世界で信頼を得るには、発信力と知名度、この二つの力が不可欠だった」と強調した。
みなみかわは、デニムや古着、レザー、アメカジを愛するスタイルで知られ、これまでにも『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「ジーンズ大好き芸人」回に出演。デニムカルチャーへの深い愛情を見せてきた。
妻は、そんな夫のセンスを世に広めるため、SNSやメディアを通して発信を続け、「みなみかわ=オシャレ」というイメージを確立することに尽力してきた。
そして迎えた2025年、念願の「第42回ベストジーニスト賞」受賞。
妻は「ただ取りたいと言って取れる賞ではない。然るべき皆様の目にみなみかわのファッションを届け、『=』にすることが大切だった」と述べ、これまでの積み重ねが評価につながったことを喜んだ。
さらに「本当に夫婦二人三脚で取れた賞。こんなに嬉しいことはなかなかない」と感慨深げに語り、「選んでくださったデニム協会の皆様、応援してくださった皆様、心から感謝いたします」と締めくくった。
コメント欄には、「ご夫婦共に素敵すぎます!」「旦那様、幸せです。奥様、本当に素敵です」「いつもオシャレっす」「みなみかわさんへの想いが伝わってきました。本当におめでとうございます!」など祝福の声が相次いだ。
今回の受賞で、みなみかわはお笑い界きっての“デニム男子”としての地位を確立。
妻のプロデュース力と、本人のファッションセンスが見事に融合し、芸人としての枠を超えた存在感を示した。投稿の最後では「これからも夫婦で目標に向かって頑張っていきたい」と未来への抱負も語っており、ファッション業界からも注目が集まっている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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