海老川河口のハゼ釣りでマハゼ16匹【千葉】釣れるポイントは限定的か?

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海老川でハゼ釣り 海老川でのハゼ釣りのポイントは大きく分けて2つ。シーズンの出だしにデキハゼがよく釣れる船橋港と、中盤戦以降に釣れだす河口(船橋港親水公園付近)。 他の場所でもハゼ狙いの釣り人が竿を出 …
イチオシスト
千葉県船橋市を流れる海老川の河口付近でマハゼ釣りをやってきました。時期的に釣れると踏んでいた河口付近(船橋港親水公園付近)は激渋だったものの、やや奥に位置する船橋港にて短時間でツ抜けを達成!釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)


海老川でハゼ釣り
海老川でのハゼ釣りのポイントは大きく分けて2つ。シーズンの出だしにデキハゼがよく釣れる船橋港と、中盤戦以降に釣れだす河口(船橋港親水公園付近)。
他の場所でもハゼ狙いの釣り人が竿を出している姿を見かけることもあるのですが、主となるポイントはこの2か所と言って良いでしょう。
今回は10月という「そろそろハゼ達が深場に移動していく」ということを念頭に置き、後者のポイントに出かけてきました。
船橋港親水公園へ
京成線大神宮下駅から歩くこと15分、この日の釣り場となる船橋港親水公園に到着。因みにこの釣り場はJRの南船橋駅からも徒歩圏内。電車釣行派にはおすすめできます。
駐車場はかなり狭い印象(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
そしてこの釣り場は、大型商業施設のららぽーとに面していて、更に足場の良いウッドデッキになっていることも大きな特徴。釣りに関しては特に大きな規制は設けてはいないようですが、時間帯によっては大勢の人が思い思いに過ごしているので、リールタックルでちょい投げをする場合はアンダースローをする等、細心の注意を払うよう心掛けましょう。
尚、ここはのべ竿でも狙えないことはないのですが、足場から高さがあるのでリールタックルの選択がおすすめです。
「釣り禁止」が加わらないよう、マナーよく!(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
早々に10cm級ハゼ登場!
「海上デッキ」と呼ばれる木製のデッキに釣り座を構え、持ち込んだリールタックルに中通し5号オモリ、ハゼ針6号をセットします。必要に応じてちょい投げにも対応できるよう、エサは持ちの良い青イソメを選択。
時間的に既に下げ潮がきいていて、条件は良さそう。手前、ちょい投げにて探っていきます。するとすぐにアタリがあり10cmちょいの本命を確保!この1匹に安堵し、探りつづけます。
広く快適な釣り場です(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
まさかのアタリ無し
しかし、この後は釣れるどころかアタリすらなし。足を使ってウッドデッキ全体を探ること1時間半。このポイントにあきらめがついた頃には、下げの時間は残りわずかとなっていました。
手前に護岸があるので海上デッキが良さそう(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
この辺りで数釣りを予定していた(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
船橋港でアタリ復活
河口付近の船橋港親水公園に見切りをつけ、ダメ元で2本柱のポイントのうちのもう片方・船橋港に行ってみる。
船橋港に移動(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
すると、安心の「複数人の釣り人」発見!しかもポツポツ釣れている模様!早速筆者も空いているスペースにお邪魔し、2.7mのべ竿を準備し釣り糸を垂らしてみる。
すると、この時期にしては珍しく水深0.5~1m付近の浅場で釣れだす。
アベレージは10~13cm(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
下げ潮が効いてる時間は残りわずか。手返し重視で数を重ねていきます。
ロウハゼ含むダボハゼは混じらず(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
因みにですが、2.7mではちょい短く感じたので3.6〜4.5mを持ち込むとより快適だと思いました。
嬉しいゲスト・シロギスも確保!(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
最終結果
船橋港親水公園では6時半から8時の1時間半にハゼ1匹だったのに対し、船橋港に移動後の8時半から9時半(潮止まり)でハゼ15匹のシロギス1匹。この後、やや流れが見られた海老川船橋橋付近で15分程竿をだしてみたのですが、こちらはアタリゼロでした。
当日の釣果(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
今後の展望
この記事が公開されるであろう時期は、ポイントは河口付近の船橋港親水公園一択、と言いたい所ですが……今年は何ともわからない、というのが正直な所。海老川ハゼ釣りにお出かけの際は、リールタックルとのべ竿タックルの両方を持ってお出かけください。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
