中谷美紀、49歳の今も女神のような美しさ…「20代の表情みたい」

女優の中谷美紀(49)が10月5日、自身のInstagramを更新し、東京・上野の「東京文化会館」で開催されたモーツァルトの名作オペラ『フィガロの結婚』の舞台裏を訪れたことを報告した。
投稿では、建築家・前川國男氏が手がけた歴史的建築の中で、華やかなディオールのドレスをまといながら舞台裏の様子を見学する姿を披露し、大きな反響を呼んでいる。
中谷が足を運んだのは、ウィーン国立歌劇場(Wiener Staatsoper)と日本舞台芸術振興会(NBS)が手がける来日公演『フィガロの結婚』。世界中で愛され続けるモーツァルトの代表作を、日本のクラシック音楽の殿堂とも言える東京文化会館で鑑賞した彼女は、舞台の裏側を見学する貴重な機会に恵まれたとし、「この作品の奥深さと、人々の努力、芸術の力に改めて心を動かされた」と綴っている。
公開された写真では、赤いシートが整然と並ぶ客席の間を、透け感のある繊細なディオールのドレスを身にまとい歩く中谷の姿が印象的だ。柔らかく広がる素材とクラシカルなシルエットが彼女の気品を一層引き立て、49歳とは思えない透明感と華やかさを放っている。
圧倒的な存在感を放つその姿は、まるで舞台のヒロインのようだ。
コメント欄には、「無邪気な可愛らしさもあって見惚れました」「まるで20代の表情みたい」「本当に女神のような美しさ」「可愛さが爆発してますね」と、国内外のファンから絶賛の声が続々と寄せられている。
芸術とファッションが融合したその空間で、中谷の美しさと知性が一層際立って見えるとの声も多い。
また、今回の投稿には、長年ディオールのアンバサダーを務める彼女らしい美意識も感じられる。「舞台芸術と建築、ファッションが交わる瞬間は、文化が息づいている証拠」と語る中谷は、女優としてだけでなく、文化の伝え手としての顔も垣間見せた。
現在も国内外の作品で活躍を続ける中谷美紀。
49歳という年齢を重ねてもなお進化を続けるその姿は、多くの人にインスピレーションを与え続けている。
芸術と人間の美しさが交差する特別な時間を共有した今回の投稿は、彼女が紡いできたキャリアの深さと、変わらぬ魅力を改めて感じさせるものだった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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