松居大悟（監督）×上田誠（脚本）×池田エライザ（主演）のタイムリープ×青春ミステリ「リライト」

“SF史上最悪のパラドックス”と評判を呼んだ法条遥のタイムリープ小説を、監督・松居大悟×脚本・上田誠（ヨーロッパ企画）×主演・池田エライザで映画化した青春ミステリ「リライト」が、9月12日（金）よりU-NEXTで配信中だ。

高校3年の夏、美雪の前に現れた転校生の保彦。彼は300年後からやってきた未来人だった。二人は恋に落ち、美雪は保彦から貰った薬で10年後にタイムリープする。そこで出会った未来の美雪は一冊の本を見せ、「あなたが書く小説」と告げるが、それは保彦が未来で出会う小説でもあった。未来から戻った美雪は「この夏の物語を書き、時間のループを完成させる」と保彦と約束し、未来へ帰る彼を見送った。

そして10年後、小説家になった美雪は執筆した“保彦との物語”を手に待つが、過去から美雪は来なかった──。

「ちょっと思い出しただけ」など青春映画で人気の松居大悟監督と、「サマータイムマシン・ブルース」など“時間もの”に定評のある上田誠がタッグ結成。美雪役を池田エライザ、保彦役を映画初出演の阿達慶が務め、橋本愛、久保田紗友、倉悠貴らが脇を固める。タイムリープの謎と秘めた感情とは？　時を翔けてリライトされる運命に注目だ。