奇跡の復活の舞台裏にあった熱き想い! 「男闘呼組」のボーカル&ギター成田昭次による、初の自叙伝が発売!
「男闘呼組」のボーカル&ギター、現在は「Rockon Social Club」でボーカル&ギターを務める成田昭次が、初の自叙伝で知られざる半生のすべてを赤裸々に語る。
伝説のロックバンド「男闘呼組」のボーカル&ギター・成田昭次、初の自叙伝『成田昭次自叙伝(仮)』(集英社)が2026年1月15日に発売されることが決まった! Amazonなどのネット書店で予約受付を開始した。
2022年、実に29年ぶりとなる再始動ライブを行ない、奇跡の復活を遂げた「男闘呼組」。翌年、バンドは結成35周年の節目に全国ツアー「男闘呼組 2023 THE LAST LIVE」を敢行し、期間限定の活動再開に終止符を打った。
それと並行して、元「男闘呼組」メンバーを中心とした新バンド「Rockon Social Club」を結成。「JUN SKY WALKER(S)」の寺岡呼人氏をプロデューサーに迎え、現在、精力的な活動を続けている。
本書は、50歳を超えてチャレンジを続ける成田昭次が、「男闘呼組」活動休止、大麻所持で逮捕、芸能界引退、そして奇跡の復活について語る。また、その舞台裏にあった熱き想いと涙がつまった自叙伝だ。
引っ込み思案だった幼少期、兄の背中を見て飛び込んだ芸能界、愛する兄の自死......。その後、地元・名古屋の工場で働きながら、ようやく築いた平穏な毎日。そして2019年、男闘呼組メンバーとの運命の再会。安定した生活を捨て、2022年「男闘呼組」再始動......。
知られざる半生のすべてを赤裸々に語る。さらに、「男闘呼組」メンバーである岡本健一、高橋和也、前田耕陽のコメントも収録されている。
本書の口絵には、『明星(Myojo)』でデビュー前から成田昭次を撮り続けてきたカメラマン井村邦章氏による撮り下ろしカットを掲載。
往年のファン、また再始動や現在の活動をきっかけに成田昭次を知った、すべてのファンに贈る著者渾身の一冊だ。
●成田昭次(なりた・しょうじ)
1968年8月1日生まれ、愛知県出身。1988年、ロックバンド「男闘呼組」のボーカル&リードギターとしてデビューし、数々の音楽賞を受賞。役者としても活躍していたが、「男闘呼組」活動休止後は音楽活動に専念。一時の活動休止を経て2020年に音楽活動を再開。2022年に期間限定で復活を果たした「男闘呼組」で再度注目を集め、現在は寺岡呼人プロデュースのバンド「Rockon Social Club」「NARITA THOMAS SIMPSON」でボーカル&ギターを務める。2026年11月5日に「Rockon Social Club」のNEW ALBUM「THE SHOW MAN」が発売。全国ツアー「KURE 5-56 Presents Rockon Social Club Tour 2025 FOREVER CALLING -Still Rockin'-」を開催中。
撮影/井村邦章
記事提供元:週プレNEWS
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