ジョン・レノンの生涯最後の10年に迫る「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」、特報映像公開
ビートルズ解散後も新たな音楽を生み出し、さらに反戦運動の最前線に立ち、ポップカルチャーアイコンとなったジョン・レノン。その生涯最後の10年を辿るドキュメンタリー「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」が、12月5日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、kino cinéma新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。特報映像が到着した。
作中では、最後のアルバムに秘密裏に集められたミュージシャンとスタッフ、「君にスクープをあげる」と一番に秘密を教えてもらったジャーナリスト、射殺された1980年12月8日にジョンにインタビューし、事件前には犯人のマーク・チャップマンと話したジャーナリスト、ジョンが担ぎ込まれた病院に居合わせたジャーナリスト、ジョンの友人たちが証言。
実現しなかった1981年のカムバック・ツアーの詳細、ヨーコとの出会いと生活、ジョンとヨーコの個人秘書でプロダクション・アシスタントだったメイ・パンとの《失われた週末》、ポール・マッカートニーとの法廷闘争、薬物使用問題、グリーンカード取得のための苦闘、夫であることと父であることの難しさなどが語られる。
https://www.youtube.com/watch?v=q8cnccfWu3I
「夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩」
監督:アラン・G・パーカー
出演:ジョン・レノン(アーカイブ)、ジョージ・ハリスン(アーカイブ)、リンゴ・スター(アーカイブ)、ポール・マッカートニー(アーカイブ)、オノ・ヨーコ(アーカイブ)、スティーヴ・ターナー、クリス・チャールズワース、クリス・サレヴィッツ、トニー・ブラムウェル、タリク・アリ、アンディー・ピーブルズ、ヘレン・アンダーソン、デイヴィッド・スターク、ピーター“ドゥーガル”バトラー、レイ・コノリー、トニー・パーマー、クリス・ウェルチ、バリー・マイルス、フィリップ・ノーマン、ジョン・ダンバー、ボブ・ハリス、アール・スリック、ジェイ・ベルゲン、アラン・ワイス、ヘンリー“ザ・ハウス”スミス、ケネス・ウォマック、ジョン・スミス、アンソニー・デカーティス、デイヴ・ショリン、ローリー・ケイ、ヴィニー・アピス、パメラ・デイ・バー、ジェリー・ケーグル、ロバート・モーガン、パット・ギルバート、マーク・カニンガム、マット・スノー
2025年/140min/イギリス/英語
原題:Borrowed Time: Lennon’s Last Decade 字幕監修:藤本国彦
配給:NEGA
© 2025 BORROWED TIME THE MOVIE LIMITED
公式サイト:https://borrowedtime.beatles-filmselection.com/
記事提供元:キネマ旬報WEB
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