プロのアドバイスが上達を加速! 無料でラウンドレッスンを受けられるゴルフ場があるってホント?
真剣にスコアアップを目指したい人にオススメなのが、PGA所属プロによる無料ラウンドレッスンが受けられるゴルフ場。芳賀カントリークラブがまさに無料のラウンドレッスンを行っており、支配人でもある齋藤義勝プロが、初心者から上級者までサポート。基本的に3ホール同行し、スイングの悩み解決からマネジメントの考え方まで幅広く対応してくれる。
「私はコースでないと実現できないレッスンを心がけています。例えば、ライの見極め方や状況判断などはラウンド中だからこそ学べるものです。このようなスコアメイクに直結する要素を重視しています」と齋藤プロ。単なる技術指導だけではなく、ゴルフ全体のレベルアップを目指す姿勢が伺える。
「さらにアマチュアの人に多いのが、バンカーショットでボールのライを意識せず常に同じ打ち方をしているケースです。ライが良ければピンに寄せる、ボールが少し沈んでいるときはグリーンに乗れば良い、目玉ならバンカーから出るだけでオーケーなど、状況に合わせた考え方や打ち方を知ることでスコアが格段に良くなります」と、具体的な改善点も的確に示してくれる。
ラウンドレッスンの予約は1名から受付可能で1日24名限定の先着順。プレーフィのみで実践的に学べる上達のチャンス……これは見逃せない。
【1】PGA所属プロがプレーの悩みに的確にアドバイス
ビギナーから上級者まで、プレースタイルやスイングの特長などを踏まえ、プロが丁寧に指導。悩みにも分かりやすく答えてくれる。
【2】ライや状況判断など実践的なノウハウを学べる
スコアメイクにつながるライの見極め、正しい状況判断などを学べるのもポイント。ラウンドレッスンだからこそ習得できる点だ。
【3】コースマネジメントの知識が身に付く
狙うべき目標、クラブ選択、風の読み方、残り距離の考え方など、効果的な攻め方をシチュエーションごとに教えてもらえるのも魅力。
【POINT1】正しい向きでアドレスをする
目標とボールを結ぶライン上に、落ち葉や小枝などを見つけて目印とし、それと平行になるように体(肩、腰、足)を合わせて構えると正しいアドレスが取りやすい。一般ゴルファーの多くがアドレスの向きが目標とズレていることが多く、特に初心者は右を向きやすいため注意が必要。
【POINT2】バンカーショットの際はライを見極め対応する
・目玉のようにボールが埋まっている場合
まずは「ボールがバンカーから出るだけで良い」と考える。アドレスではボールから近い位置に立ち、姿勢を高く保ち少しオープンスタンスで構える。フェースは開かずに、ボール直前の砂に強く打ち込むスイングをする。
・ライが良い場合
同じバンカーショットでもライによって打ち方や考え方が変わる。ライが良いときはボールから遠い位置に立ち、低い姿勢で少しオープンスタンスにしてクラブのフェースを開いてアドレス。ボールより手前にクラブを入れ、砂を薄く取るように打つ。
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