NON STYLE井上裕介、カラテカ入江に清掃依頼「少しは恩返し出来たかなぁ。」

お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(45)が9月24日、自身のInstagramを更新し、かつて同じ吉本興業に所属していた先輩芸人で現在は清掃業を営むカラテカの入江慎也に掃除を依頼したことを報告した。
井上は「カラテカ入江さんにお掃除頼みました!!東京に出て来てから、今で17年はお世話になってる先輩。ずっと恩返ししたかったけど、なかなか出来なくて少しは恩返し出来たかなぁ。お掃除も丁寧で本当にありがたい。また、絶対に頼もうっと!!」と投稿し、長年の感謝を込めた言葉を綴った。
井上が触れた“カラテカ入江”こと入江慎也は、2019年に発覚した闇営業騒動をきっかけに吉本興業との契約を解除されたが、その後清掃業に転身。2020年に「株式会社ピカピカ」を立ち上げ、自ら代表取締役として新たなキャリアを歩んでいる。当初は1人で始めた事業だったが、わずか数年で全国に29店舗を展開するまでに拡大。現在では年商も芸人時代を上回ると報じられており、芸能界から実業界へ華麗に転身した成功例として注目を集めている。
井上が依頼した清掃サービスについても「お掃除も丁寧で本当にありがたい」と称賛。長年の付き合いがある先輩後輩の関係性がにじみ出る投稿は、ファンの間でも話題になった。コメント欄には「入江さんにお部屋ピカピカにして貰えて恩返しもできて一石二鳥ですね」「江原さんもよく頼んでますよ〜」といった声が寄せられ、入江の新たな活動を応援する声も広がっている。
また、井上自身が「ずっと恩返ししたかった」と語っていることからもわかるように、芸人仲間として支え合ってきた年月が背景にある。入江は芸人時代、交友関係が非常に広いことで知られ、多くの芸人仲間から慕われてきた存在だ。その彼が新しい道を切り開き、さらに旧知の仲間から支持されていることは、多くの人に希望を与えるエピソードといえる。
今回の井上の投稿は、単なる掃除の依頼報告にとどまらず、先輩への感謝と尊敬、そして清掃業で新たな道を歩む入江へのエールを込めたものとなった。
かつて同じ舞台に立っていた芸人同士の絆が、今も形を変えて続いていることを示す出来事といえるだろう。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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