平祐奈×丸山隆平ダブル主演!相貌失認の警察官と直感で動く破天荒刑事、異色のバディ誕生⁉『FOGDOG』第1話

『FOGDOG』
新感覚オリジナル刑事ドラマ『FOGDOG』(毎週月曜深夜1:29~、読売テレビ系/Lemino・TVerほかにて配信)第1話が、7月22日より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。人の顔が識別できない相貌失認を抱える狗飼錐(平祐奈)は、心の不調から休職中の警察官。ある日、錐は偶然居合わせたコンビニで強盗事件に巻き込まれ、警視庁から異動してきた猿渡響(丸山隆平)と出会う。抜群の記憶力を持つ錐と、破天荒で直感型な猿渡。真逆の2人が手を組み、未解決事件「熊ひき逃げ事件」に挑むことになる。浮かび上がる“黒い熊”と“白い熊”の謎。そして錐の記憶が導く意外な真実とは――?
「わたし、役に立ちたい」錐が猿渡を手伝うことに!
相貌失認を抱える警察官・錐は、コンビニ強盗を取り逃がしたとき、その顔を識別できなかったことを思い出して自室で落ち込んでいた。ヘッドサイドの写真を見て「お父さんみたいな刑事にはほど遠いよ」とつぶやく錐。そこに、幼馴染の獅子王雅人 (福山翔大)が来て、「今日店番行けそう?」と尋ねる。
一方、「熊ひき逃げ事件」を解決すると言ったものの、何から手を付けていいのかわからない猿渡。通りかかった子どもが手にする動物図鑑を目にした猿渡は、近くの古本屋『望郷』に立ち寄る。その古本屋で店番をしていたのは、錐だった。強盗事件があったコンビニの前を通って配属先の谷中警察署に向かった猿渡は錐のことを覚えており、「ネエちゃんやん!今朝、コンビニで!」と錐に話しかける。コンビニで会った時には警察官だと言っていた錐が、古本屋で店番していることを不思議に思う猿渡。錐は、猿渡に相貌失認と休職中であることを打ち明けた。
人の顔を見分けられない代わりに記憶力を鍛えている、と言う錐に猿渡は、「熊ひき逃げ事件」のことを話す。錐の記憶力を確信した猿渡は、「ちょびっとだけ捜査、手伝ってくれへんか」と持ち掛ける。はじめは困惑していた錐だったが、父親のことを思い出し、「わかりました!協力させてください。わたし、役に立ちたい」と猿渡に協力することに。そこに古本屋『望郷』の女店主・獅子王桔梗 (原ふき子)が帰って来た。錐は、「ごめん!桔梗ちゃん、お仕事行ってきます!」と言って猿渡と出かけていくのだった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。