山田杏奈に自分の方を向かせられる長尾謙杜　自転車で一緒に通学する姿も　「恋に至る病」場面写真

更新日：2025年07月30日

2025年10月24日より劇場公開される、斜線堂有紀による同名小説を廣木隆一監督が実写映画化した「恋に至る病」から、内気な男子高校生・宮嶺望（長尾謙杜）と、クラスの中心的存在の寄河景（山田杏奈）の関係が深まっていく様子や、2人のピュアで不器用な恋に伴う葛藤と疑念を切り取った、場面写真が公開された。　・・・

イチオシスト：イチオシ編集部旬ニュース担当

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　2025年10月24日より劇場公開される、斜線堂有紀による同名小説を廣木隆一監督が実写映画化した「恋に至る病」から、内気な男子高校生・宮嶺望（長尾謙杜）と、クラスの中心的存在の寄河景（山田杏奈）の関係が深まっていく様子や、2人のピュアで不器用な恋に伴う葛藤と疑念を切り取った、場面写真が公開された。

　人付き合いを避けてきた宮嶺と、持ち前の明るさで距離を縮めていく景。場面写真では、景が宮嶺のほおに手を添えて自分の方を向かせて視線を合わせる様子や、自転車で一緒に通学するカットには、ごく普通の高校生であるふたりが育むピュアで不器用な初恋のみずみずしさが捉えられている。さらに、景がクラスメイトに囲まれて笑顔を見せる姿や、一転して根津原（醍醐虎汰朗）とにらみ合うシーンも収められているほか、屋上から飛び降りようとする女子学生を真剣なまなざしで景が見つめる様子や、取調室で刑事・入見（前田敦子）と向き合う宮嶺の深刻な表情も見られる。

　「恋に至る病」は、内気な男子高校生・宮嶺とクラスの人気者・景のふたりによる不器用でいちずな初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り混じる物語の作品。斜線堂有紀による原作は、2020年3月末に発売するや、TikTokの書籍系アカウントから爆発的に火がつき、SNSを中心に大きな反響を巻き起こした。長尾謙杜と山田杏奈がダブル主演し、「月の満ち欠け」で第46回日本アカデミー賞の優秀監督賞を受賞した廣木隆一監督がメガホンをとった。

記事提供元：映画スクエア

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