ダノ（シン・イェウン）の家族は誰？ シヨル（カン・フン）は離れで白装束を着た女を目撃『コッソンビ熱愛史』第4話

『コッソンビ熱愛史』

消えた世継ぎを巡るミステリー＆4人の若者の青春時代劇『コッソンビ熱愛史』が、映像配信サービス「Lemino（レミノ）」にて配信中。下宿屋を営む若き女主人とそこに集った容姿端麗な士人（ソンビ）3人。秘密を抱えながら懸命に生きる4人の若者に、廃世孫（ペセソン）イ・ソルを巡る陰謀が影を落とす。それぞれが背負う宿命、命を懸けて守るものとは……？

「この中にイ･ソルがいたら面白そうだ」

危険な目に遭ってもイ･ソル捜しをやめようとしないダノ（シン・イェウン）。そんなダノを見て、みんなで一緒にイ･ソルを捜そうとユハ（チョン・ゴンジュ）が提案する。しかしダノは「1人で捜します。危ないことには巻き込めません」といって断ってしまう。

夜、ダノと2人きりで話すサン（リョウン）は、ダノが家族のために危険を顧みずイ･ソル捜しをしていることを知る。羅州宅のほかに家族がいるのか尋ねると、ダノは「皆1つ屋根の下で暮らす家族だ」といってごまかす。

初めは一緒にイ･ソル捜しをすることを断ったダノだったが、羅州宅に言いつけようとするシヨル（カン・フン）のせいで、しぶしぶ提案を受け入れることにする。サンはどうするのかと聞かれ、手伝うと答える。「どうせ止めても聞かないだろ」「捜すうちに分かるはず、ばかげたことをしてると」と冷たくあしらうサン。するとシヨルが「この中にイ･ソルがいたら面白そうだ」といってからかう。

一方、大妃が王子に会おうともしないことに不満を抱くパク貴人。そのことをイ･チャンに伝えるが、王子が偽者だと見抜かれてしまう。また、シヨルは離れで白装束を着た女を目にし……。

【制作・編集：All About編集部】