月商6000万円!「占い」の仕掛け人が語る大ヒットコンテンツの裏側
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【動画】月商6000万円!「占い」の仕掛け人が語る大ヒットコンテンツの裏側&官能小説家の夜の生活

「動物占い」の仕掛け人・弦本將裕さん(68)。1999年、携帯電話に「iモード」が登場し、ネットサービスが受けられるようになった中、爆発的にヒットしたのが、人を12種類の動物に例えて性格診断などができる「動物占い」。
それまで堅苦しいイメージのあった占いが身近になり、分かりやすくなったことで、当時の合コンや飲み会で活用した人も多かった。
そんな画期的なアイデアを思いついた弦本さんだが、占いに関してはズブの素人。
元々大手生保で働いており、「動物占い」を始めようとした時は周囲から猛反対されたそうだが、逆に「これは成功する!」と思い、新しいマーケットの世界へ飛び込むことを決心する。
当時、今では当たり前になった定額料金でサービスを受けられるシステム「サブスク」に目をつけ、まずは無料サイトで「動物占い」に興味を持ってもらい、月額300円のサイトに誘導。この課金システムで、多い時はiモードだけで月6000万円稼ぎ、高級車や別荘を買ったという。
さらに、世界14カ国で配信され、毎年3億円の利益があったそう。ゼロからの開発だったため資金は約3億円かかったが、1年で回収できたとか。
弦本さんは「歯磨きはライオン、炊飯ジャーは象印」といったように、普段の生活で使っている家電や生活用品のメーカー名、商品名に動物が多かったことに気付き、それが「動物占い」を思いつくきっかけになったそう。

作詞家のzopp(45)は、2005年、亀梨和也と山下智久の期間限定ユニット、修二と彰の「青春アミーゴ」を作詞。CDは160万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した。
zoppは作詞家を目指して業界に入ったわけではなく、元々広告音楽やコンサート制作などを手掛ける会社に勤め、レコード会社やプロダクションへ営業を行っていた。
しかし、ある日の会話で「趣味で作詞をやっています」と話したところ、作詞コンペに誘われ、軽いノリで参加するように。
そんな中、亀梨と山下がW主演するドラマ「野ブタ。をプロデュース」の主題歌が誕生する。
実は「青春アミーゴ」はカップリング候補で主題歌は別にあったため、コンペの話をもらった際は「自由に書いていい」と言われたそう。
曲のイメージを活かし、昔から書いてみたかったハードボイルドな感じの歌詞を書いたところ、それが先方に気に入られ、急遽主題歌に変更されたという。
当時、zoppは月給15万円だったが、162万枚売れた「青春アミーゴ」の印税は、CD1枚につき約3%なので、単純計算で約5853万円!
さらに、カラオケで歌う、ラジオで流れる、DVDに入るなどした際に発生する「著作隣接権」の印税が、CD売上の額より大きいと話す。
現在は、YouTubeなどで誰もが全世界に向けて自作曲を発表できる時代。作詞未経験者でも、要所を抑えれば心に響く歌詞を書けるかも? zoppによると、日本人はネガティブな歌詞が好きだという。
また「青春アミーゴ」では、カッコいい2人が“地元じゃ負け知らず”といったちょいダサな歌詞を歌っているが、歌い手と歌詞にギャップがある方が幅広い層に受け入れてもらえるとか。さらに、一般の人が真似しやすく、替え歌にしやすいコンテンツにする方が流行りやすいと語っていた。
【動画】月商6000万円!「占い」の仕掛け人が語る大ヒットコンテンツの裏側&官能小説家の夜の生活

「動物占い」の仕掛け人・弦本將裕さん(68)。1999年、携帯電話に「iモード」が登場し、ネットサービスが受けられるようになった中、爆発的にヒットしたのが、人を12種類の動物に例えて性格診断などができる「動物占い」。
それまで堅苦しいイメージのあった占いが身近になり、分かりやすくなったことで、当時の合コンや飲み会で活用した人も多かった。
そんな画期的なアイデアを思いついた弦本さんだが、占いに関してはズブの素人。
元々大手生保で働いており、「動物占い」を始めようとした時は周囲から猛反対されたそうだが、逆に「これは成功する!」と思い、新しいマーケットの世界へ飛び込むことを決心する。
当時、今では当たり前になった定額料金でサービスを受けられるシステム「サブスク」に目をつけ、まずは無料サイトで「動物占い」に興味を持ってもらい、月額300円のサイトに誘導。この課金システムで、多い時はiモードだけで月6000万円稼ぎ、高級車や別荘を買ったという。
さらに、世界14カ国で配信され、毎年3億円の利益があったそう。ゼロからの開発だったため資金は約3億円かかったが、1年で回収できたとか。
弦本さんは「歯磨きはライオン、炊飯ジャーは象印」といったように、普段の生活で使っている家電や生活用品のメーカー名、商品名に動物が多かったことに気付き、それが「動物占い」を思いつくきっかけになったそう。
大ヒット曲「青春アミーゴ」誕生秘話 作詞家zoppが明かす印税とヒットの法則

作詞家のzopp(45)は、2005年、亀梨和也と山下智久の期間限定ユニット、修二と彰の「青春アミーゴ」を作詞。CDは160万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した。
zoppは作詞家を目指して業界に入ったわけではなく、元々広告音楽やコンサート制作などを手掛ける会社に勤め、レコード会社やプロダクションへ営業を行っていた。
しかし、ある日の会話で「趣味で作詞をやっています」と話したところ、作詞コンペに誘われ、軽いノリで参加するように。
そんな中、亀梨と山下がW主演するドラマ「野ブタ。をプロデュース」の主題歌が誕生する。
実は「青春アミーゴ」はカップリング候補で主題歌は別にあったため、コンペの話をもらった際は「自由に書いていい」と言われたそう。
曲のイメージを活かし、昔から書いてみたかったハードボイルドな感じの歌詞を書いたところ、それが先方に気に入られ、急遽主題歌に変更されたという。
当時、zoppは月給15万円だったが、162万枚売れた「青春アミーゴ」の印税は、CD1枚につき約3%なので、単純計算で約5853万円!
さらに、カラオケで歌う、ラジオで流れる、DVDに入るなどした際に発生する「著作隣接権」の印税が、CD売上の額より大きいと話す。
現在は、YouTubeなどで誰もが全世界に向けて自作曲を発表できる時代。作詞未経験者でも、要所を抑えれば心に響く歌詞を書けるかも? zoppによると、日本人はネガティブな歌詞が好きだという。
また「青春アミーゴ」では、カッコいい2人が“地元じゃ負け知らず”といったちょいダサな歌詞を歌っているが、歌い手と歌詞にギャップがある方が幅広い層に受け入れてもらえるとか。さらに、一般の人が真似しやすく、替え歌にしやすいコンテンツにする方が流行りやすいと語っていた。
記事提供元:テレ東プラス
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