「絶対出禁になると思った」元NHKアナ、日テレ朝の顔・武田真一、泥酔事件の真相

「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（火曜深夜1時30分）。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う。6月17日（火）の放送から、気になる発言をピックアップして紹介！

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「絶対出禁になると思った」泥酔事件の真相

今回は、辞書バラエティ「川島明の辞書で呑む」から、元NHKアナウンサーで現在は日テレの朝の顔・武田真一が登場。紹介時、伊集院からの“「たけだ」ではなく「たけた」と読む”という話を受け、「今日から戸籍に（氏名の）フリガナを付けるというのが始まった」と新制度のニュースにからめて話す武田に、伊集院は「さすがです」と感嘆！


しかし、当番組では、武田といえば「辞書で呑む」の泥酔事件！ バラエティ慣れしていない武田は、ワインをジョッキで飲んでベロベロに酔っ払い、口三味線でBOØWYの「BAD FEELING」を披露。さらに「みんなも一曲くらいできんだろ」と共演者にも絡みまくったそう。武田本人は「覚えてない」そうだが…


後から話を聞いて「絶対出禁になると思った」と本音を明かした。
また、話題となった「アクセントなんかどうでもいい」発言の真意も。

伊集院「テレ東のアナウンサーだって『アナウンサーがこんな言葉知らないのか？』みたいなお叱り来るじゃんか。NHK、ちょっとレベル違いますよね。イントネーションとかも、NHKの人がみんなの手本なのに、そこ間違えるなみたいな」


中根舞美アナウンサー「私たちアナウンサーも、分からないアクセントとかあったら『NHKどうやって言ってる？』っていうのを基準にしているところはあるので」

武田「それがね、僕はやっぱり違うと思っていて」

佐久間「何ですか？ どういう意味の違うなんですか？」


武田「アクセントなんかどうでもいいんですよ」

佐久間「あれ？ これシラフでも言った（笑）」


伊集院「今はジョッキでワインいってないですよね？」

一同爆笑！

武田によると、「辞書で呑む」は“辞書”をテーマにした番組という部分が重要で、実は「辞書は何か正しい言葉の定義を書いてあるものじゃない」のだという。

武田「世の中の人たちがどういう風に今この言葉を使っていますか？ という観察をした結果がまとめられたものが“辞書”なんです。時代によって変わるし、“自分がこう言いたい”ということであれば、それでもいいんですよ。多くの人に広まっていけば、それが後の時代に辞書に載る。言葉ってみんなのものだから、NHKのものでもないし、辞書のものでもないわけですよ。好きなように使って、気持ちが通じ合えてコンセンサスが得られたらそれでいいんだ、ということを言いたかったわけですよ！（力説）」


佐久間「それを言いたかったのに、酔っていたからあの部分しか言えなかった（笑）」

武田「アクセントなんてどうでもいいんだよ」

伊集院「そこだけが残ちゃった（笑）」

一同爆笑！

この他、落語家だった伊集院は“江戸弁”のアクセントについての話も。また、今回の「辞書で呑む」には報道番組を卒業したホラン千秋が出演。佐久間は、金髪にして“解き放たれた”ホランも「クソ酔いする可能性あります」と予告!?

さらに、武田は7月6日（日）開催の5000人規模で呑むイベント「川島明の辞書で吞むTHEライブ3 目標！5,000人で呑みましょうat東京体育館」にも出演。クソ酔いを期待される武田への、伊集院の衝撃アドバイスとは!? 「TVer」、「ネットもテレ東」で期間限定配信中！

佐久間がテレ東社員に物申す「やめてください！」、視聴者投稿「好きな味噌汁の具はなんですか？」など、配信限定コンテンツも。