＜パリ五輪速報＞チームJAPANの第1R終了　山下美夢有は1アンダーで上位発進、笹生優花は5オーバー出遅れ

＜パリ五輪　初日◇7日◇ル・ゴルフナショナル（フランス）◇6374ヤード・パー72＞

女子ゴルフ競技は、現在、第1ラウンドの終盤に入っている。山下美夢有、笹生優花の日本代表2人も先ほど初日のラウンドを終えた。

初出場の山下は1アンダーでホールアウト。前半を2バーディ・1ボギーで終えると、後半9ホールはパーを並べた。ホールアウト時点で首位とは6打差ながら7位タイと上位で2日目に入る。

フィリピン代表として出場した前回の東京五輪に続き2度目の出場を果たした笹生優花は、苦しい一日を過ごした。前半は7番でショットの乱れからダブルボギーを叩くなど3オーバー。後半も1バーディ・3ボギーと精彩を欠いた。まずは2日目に5オーバーからの巻き返しに期待したい。

7アンダーでホールアウトした開催国フランス代表のセリーヌ・ビュティエが現在、単独トップ。4アンダーの2位に南アフリカ代表のアシュレー・ブハイが続いている。東京五輪金メダリストで世界ランク1位のネリー・コルダ（米国）は、イーブンパーで第1ラウンドを終えた。