同期コンビでメダル獲得へ 笹生優花、山下美夢有の相互評「尊敬」「すてきな人」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<パリ五輪 事前情報◇7日◇ル・ゴルフナショナル(フランス)◇6374ヤード・パー72>
本日7日から始まるパリ五輪女子ゴルフ。日本代表の笹生優花、山下美夢有は同期コンビでメダル獲得に挑む。
笹生と山下は2001年生まれの23歳。19年にプロテスト合格を果たした同期にあたる。笹生は海外女子メジャー「全米女子オープン」で2勝。山下は国内女子ツアーで2季連続の年間女王に輝くなどそれぞれのフィールドで活躍している。
そんな二人がお互いをリスペクトしている様子が伺えるシーンがあった。会見で記者からお互いのプレーについて聞かれ、山下は「私自身はもう尊敬というか、それこそいい刺激をもらっていて、メジャーでも優勝して、本当にすごいなと思います」と笹生を称賛した。そして「一緒のチームとして、しっかりメダルを取れるように頑張ろうという気持ちです」とメダル獲得へ意欲を見せた。
続けて笹生も「いい友達です。とてもすてきな人ですし、年間女王になったことはとても素晴らしいことです」と山下に敬意を払う。山下とはプライベートでも仲が良く、「同じステージを共有できてすごくうれしい」。ともに日の丸を背負うことに喜びを感じているようだ。
きたる4日間に向けて「楽しみ」と口をそろえる。笹生は「(コースは)非常に挑戦的。特にティショットは狭くて非常に難しいですが、挑戦を本当に楽しみにしています」。山下も「オリンピックに出られることを誇りに思っている。大会がすごく楽しみです」。お互いを認め合う同期コンビは“楽しみながら”メダル獲得を目指す。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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