マスターズ練習日は悪天候のため途中クローズ 松山英樹はコースに現れず
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<マスターズ 事前情報◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>
海外メジャー今季初戦が10日(木)から開催される。開幕を3日後に控えた7日(月)にはパトロン(ギャラリー)を迎え入れての練習ラウンドが行われたが、悪天候により一時中断。さらに天候の回復が見込めず、そのままクローズされた。日本勢で唯一出場する、2021年覇者の松山英樹はコースに姿を見せなかった。
前日には、強い雨が降りパトロンもコースに入れないことが予想されていたが、午前8時にゲートはオープンした。小雨が降ったり止んだりするなか、選手は練習場で過ごしたり、コースで実際にラウンドをしたり調整。パトロンは傘をさしながら、その様子を観戦していた。
だが、雷雲接近に伴う悪天候により午前11時25分に一時中断。選手やパトロンは引き上げることを余儀なくされた。再開が待たれたが、天候回復が見込めないことから、午後2時55分にクローズが決定。選手やパトロンがコースに戻ってくることはなかった。
松山はコースに現れず。前日には18ホールの練習ラウンドを行っており、この悪天候を見越してのフルラウンドとも考えられていた。
大会2日目の金曜日にやや天気が崩れる予報だが、あすからは晴れが続くことが見込まれている。松山ら選手にとってはコースでの調整が1日少なくなったが、その影響は果たして?(文・笠井あかり)
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