【1分で分かる】韓国ドラマ「暗行御史<アメンオサ>」キャストの魅力&相関図
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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テレ東では、毎週月曜~金曜 朝8時15分より、韓流プレミア「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」(主演:キム・ミョンス 全21話)を放送中!
※「TVer」にて、放送後ひる12時より見逃し配信中!
【動画】「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」最新回
キム・ミョンス(INFINITEのエル)、クォン・ナラ、イ・イギョンが共演する本作は、悪徳役人に搾取される庶民を救う正義の使者「暗行御史」の活躍を描いたエンターテインメント時代劇。時代劇ファンはもちろん、これまで時代劇を敬遠していた人にも刺さるさること間違いなしの秀作だ。
本作を手がけたのは、「王女の男」「不滅の恋人」など時代劇のヒット作を生み出してきたキム・ジョンミン監督と、「勇敢無双~ヨン·スジョン」のイ・ミンス監督。
緻密な時代考証とダイナミックなアクション、情感豊かなロマンス表現に定評のあるキム監督が、シリアスな権力闘争を題材にコミカルなスパイスを加え、新感覚の“時代劇エンターテインメント”として仕上げた。
脚本は、「推理の女王」シリーズを手がけたパク・ソンフンと、新進気鋭のカン・ミンソン。痛快な時代劇に推理サスペンスとコメディーを融合させ、一話完結の爽快感と主人公たちの過去にまつわるミステリーを巧みに融合。事件解決の面白さと、キャラクター同士の関係性の深まりが同時に楽しめるのもポイントだ。
【STORY】
朝鮮時代、王の密命を受け、不正を暴く特別捜査官「暗行御史(アメンオサ)」。
その暗行御史が突然失踪し、王は新たな暗行御史を求めていた。そんな時、賭け事の罪で義禁府に捕まったソン・イギョム(キム・ミョンス)。かつて科挙一位だった彼は、突如、暗行御史に任命される。
イギョムを支えるのは、おしゃべりでちょっと抜けている従者のパク・チュンサム(イ・イギョン)と、聡明でミステリアスな妓生ホン・ダイン(クォン・ナラ)。
彼らは悪徳役人を成敗しながら王と民のために奔走するが、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく――。

本作の魅力の中心にあるのは、「御史団」を演じるキャスト陣の絶妙なチームワークだ。
主人公・イギョムを、コミカルな演技とシリアスな表現を絶妙に織り交ぜながら演じたキム・ミョンスがとにかく魅力的! 自由気ままに生きていた役人が暗行御史としての使命を背負い、正義を貫く男へと成長していく姿に心惹かれる。
また、序盤で見せた水浴びシーンでは、スレンダーな見た目とのギャップを感じさせる鍛え上げられた肉体美も披露。

俳優としては、「仮面の王 イ・ソン」の影武者、「ハンムラビ法廷〜初恋はツンデレ判事!?〜」の理知的な判事、「ただひとつの愛」の天使キム・ダンなど、どの役にも温かみを持たせて視聴者を魅了し、時代劇からファンタジー、ラブコメ、法廷ドラマまで、ジャンルを選ばない俳優として作品ごとに成長を遂げている。
俳優デビュー前の2010年からK-POPグループ・INFINITEのメンバーとしても長年活躍し、端正なビジュアルと確かなボーカル力で人気を博してきた。一方、バラエティーでは天然な一面を発揮! そのギャップも魅力だ。
ファンへの思いも深く、2023年には自腹で700人分のプレゼントを用意するという神エピソードも! 2021年には海兵隊に志願し、除隊後も変わらぬ姿でファンの前に帰還。
その真摯な姿勢が、俳優としてもアーティストとしても長く愛される理由だ。

ヒロインのホン・ダインを演じたクォン・ナラも凜とした美しさが光る。美貌と知性を兼ね備えた茶母でありながら、実は暗行御史団の一員という強い女性を魅力的に表現。優雅さの中に確固たる芯の強さを持ち、時に情に厚いキャラクターを繊細に演じている。
ナラは、Hello Venusの元メンバーで、「ドクター・プリズナー」では知的な精神科医を、「梨泰院クラス」では主人公パク・ソジュンの初恋相手を演じ、演技の幅を広げてきた。普段は快活で親しみやすく、現場ではムードメーカー的存在。共演者やスタッフともすぐに打ち解ける性格が彼女の魅力の一つだそう。

イギョムとダインは最悪の出会いを果たしながらも、やがて信頼関係を築き、特別な絆が生まれていく。知的で冷静なダインが、イギョムの奔放な性格に振り回されつつも、次第に支え合っていくラブラインに胸がときめく。

そして、イ・イギョンが演じるパク・チュンサムが本作のコメディー要素を担う重要なキャラクターとして大活躍! おしゃべりで涙もろく、イギョムを支える忠実な従者として、物語にユーモアと温かみを加えている。
イギョンはシリアスな演技からコメディーまで幅広くこなす俳優であり、「星から来たあなた」では秘書役を、「私の夫と結婚して」ではクズ夫役を演じるなど、多彩なジャンルで活躍中。
俳優業だけでなく、歌手としても才能を発揮する万能選手。2020年にリリースした「定時退勤」は、サラリーマンの苦悩を明るい曲調で表現し、韓国で大ヒット。この楽曲は日本でも話題となり、演歌歌手の徳永ゆうきとのデュエットによる日本語バージョンが2024年9月に配信リリースされ、日韓の音楽ファンの注目を集めた。

また、イギョムの異母兄弟、ソン・イボムを演じたイ・テファンの存在も見逃せない。
庶子としての立場に苦しみながらも、兄と対立することになる複雑な役柄を繊細な心理描写で演じ、強い印象を残している。
2013年に俳優グループ・5urpriseの一員として活動を始めたテファンは、「W-君と僕の世界-」や「キム秘書はいったい、なぜ?」で印象を残し、除隊後の作品となる「DNAラバー」(2024年)では、SUPER JUNIORのシウォンと共演。今後の活躍が期待されている。
魅力的なキャストがそろった本作は、テンポのいいストーリーも大きなポイント!
第1話では、賭博場で騒動を起こしたイギョムが、酔った勢いで暗行御史に任命されるという波乱の展開からスタート。コミカルなシーンを散りばめながら、彼が新たな役割をどう受け入れていくのかが描かれる。
やがて、初めての任務に挑むことになり、正義感ゼロの彼がいかにして悪党を懲らしめるのか…ハラハラドキドキの展開が連続!
そしてここから、イギョムと異母兄弟・イボムの対峙を機に、単なる勧善懲悪を超えてキャラクターたちの葛藤や人間関係が色濃く描かれていく―-。
時代劇ならではの重厚感を持ちつつ、コメディーやロマンス、ミステリー要素も織り交ぜられ、時代劇初心者でも楽しめる作品に仕上がっている本作。痛快な時代劇を楽しみたい人には、ぜひ観てほしい作品だ!
(文/斉藤和美)
【第10話】
エランの証言により守令を逮捕したイギョムたち。村人たちに食料を分け与え、次の目的地である全羅道へ向かおうとする。しかし、イギョムが暗行御史になったと知ったカン・スネからの別れの手紙を読んだイギョムは、心が沈んでしまう。ダインに励まされ、気を取り直すものの、熱を出して道中で倒れてしまう。その時、世話になった薬草採りクィソンからの頼みで村に向かっていたイギョムたちは、そこで女性の遺体を発見する。
※「TVer」にて、放送後ひる12時より見逃し配信中!
【動画】「暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団~」最新回
キム・ミョンス(INFINITEのエル)、クォン・ナラ、イ・イギョンが共演する本作は、悪徳役人に搾取される庶民を救う正義の使者「暗行御史」の活躍を描いたエンターテインメント時代劇。時代劇ファンはもちろん、これまで時代劇を敬遠していた人にも刺さるさること間違いなしの秀作だ。
本作を手がけたのは、「王女の男」「不滅の恋人」など時代劇のヒット作を生み出してきたキム・ジョンミン監督と、「勇敢無双~ヨン·スジョン」のイ・ミンス監督。
緻密な時代考証とダイナミックなアクション、情感豊かなロマンス表現に定評のあるキム監督が、シリアスな権力闘争を題材にコミカルなスパイスを加え、新感覚の“時代劇エンターテインメント”として仕上げた。
脚本は、「推理の女王」シリーズを手がけたパク・ソンフンと、新進気鋭のカン・ミンソン。痛快な時代劇に推理サスペンスとコメディーを融合させ、一話完結の爽快感と主人公たちの過去にまつわるミステリーを巧みに融合。事件解決の面白さと、キャラクター同士の関係性の深まりが同時に楽しめるのもポイントだ。
【STORY】
朝鮮時代、王の密命を受け、不正を暴く特別捜査官「暗行御史(アメンオサ)」。
その暗行御史が突然失踪し、王は新たな暗行御史を求めていた。そんな時、賭け事の罪で義禁府に捕まったソン・イギョム(キム・ミョンス)。かつて科挙一位だった彼は、突如、暗行御史に任命される。
イギョムを支えるのは、おしゃべりでちょっと抜けている従者のパク・チュンサム(イ・イギョン)と、聡明でミステリアスな妓生ホン・ダイン(クォン・ナラ)。
彼らは悪徳役人を成敗しながら王と民のために奔走するが、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく――。
キム・ミョンス、クォン・ナラの素顔

本作の魅力の中心にあるのは、「御史団」を演じるキャスト陣の絶妙なチームワークだ。
主人公・イギョムを、コミカルな演技とシリアスな表現を絶妙に織り交ぜながら演じたキム・ミョンスがとにかく魅力的! 自由気ままに生きていた役人が暗行御史としての使命を背負い、正義を貫く男へと成長していく姿に心惹かれる。
また、序盤で見せた水浴びシーンでは、スレンダーな見た目とのギャップを感じさせる鍛え上げられた肉体美も披露。

俳優としては、「仮面の王 イ・ソン」の影武者、「ハンムラビ法廷〜初恋はツンデレ判事!?〜」の理知的な判事、「ただひとつの愛」の天使キム・ダンなど、どの役にも温かみを持たせて視聴者を魅了し、時代劇からファンタジー、ラブコメ、法廷ドラマまで、ジャンルを選ばない俳優として作品ごとに成長を遂げている。
俳優デビュー前の2010年からK-POPグループ・INFINITEのメンバーとしても長年活躍し、端正なビジュアルと確かなボーカル力で人気を博してきた。一方、バラエティーでは天然な一面を発揮! そのギャップも魅力だ。
ファンへの思いも深く、2023年には自腹で700人分のプレゼントを用意するという神エピソードも! 2021年には海兵隊に志願し、除隊後も変わらぬ姿でファンの前に帰還。
その真摯な姿勢が、俳優としてもアーティストとしても長く愛される理由だ。

ヒロインのホン・ダインを演じたクォン・ナラも凜とした美しさが光る。美貌と知性を兼ね備えた茶母でありながら、実は暗行御史団の一員という強い女性を魅力的に表現。優雅さの中に確固たる芯の強さを持ち、時に情に厚いキャラクターを繊細に演じている。
ナラは、Hello Venusの元メンバーで、「ドクター・プリズナー」では知的な精神科医を、「梨泰院クラス」では主人公パク・ソジュンの初恋相手を演じ、演技の幅を広げてきた。普段は快活で親しみやすく、現場ではムードメーカー的存在。共演者やスタッフともすぐに打ち解ける性格が彼女の魅力の一つだそう。

イギョムとダインは最悪の出会いを果たしながらも、やがて信頼関係を築き、特別な絆が生まれていく。知的で冷静なダインが、イギョムの奔放な性格に振り回されつつも、次第に支え合っていくラブラインに胸がときめく。

そして、イ・イギョンが演じるパク・チュンサムが本作のコメディー要素を担う重要なキャラクターとして大活躍! おしゃべりで涙もろく、イギョムを支える忠実な従者として、物語にユーモアと温かみを加えている。
イギョンはシリアスな演技からコメディーまで幅広くこなす俳優であり、「星から来たあなた」では秘書役を、「私の夫と結婚して」ではクズ夫役を演じるなど、多彩なジャンルで活躍中。
俳優業だけでなく、歌手としても才能を発揮する万能選手。2020年にリリースした「定時退勤」は、サラリーマンの苦悩を明るい曲調で表現し、韓国で大ヒット。この楽曲は日本でも話題となり、演歌歌手の徳永ゆうきとのデュエットによる日本語バージョンが2024年9月に配信リリースされ、日韓の音楽ファンの注目を集めた。

また、イギョムの異母兄弟、ソン・イボムを演じたイ・テファンの存在も見逃せない。
庶子としての立場に苦しみながらも、兄と対立することになる複雑な役柄を繊細な心理描写で演じ、強い印象を残している。
2013年に俳優グループ・5urpriseの一員として活動を始めたテファンは、「W-君と僕の世界-」や「キム秘書はいったい、なぜ?」で印象を残し、除隊後の作品となる「DNAラバー」(2024年)では、SUPER JUNIORのシウォンと共演。今後の活躍が期待されている。
正義感ゼロだったイギョムがいかにして悪党を懲らしめていくのか
魅力的なキャストがそろった本作は、テンポのいいストーリーも大きなポイント!
第1話では、賭博場で騒動を起こしたイギョムが、酔った勢いで暗行御史に任命されるという波乱の展開からスタート。コミカルなシーンを散りばめながら、彼が新たな役割をどう受け入れていくのかが描かれる。
やがて、初めての任務に挑むことになり、正義感ゼロの彼がいかにして悪党を懲らしめるのか…ハラハラドキドキの展開が連続!
そしてここから、イギョムと異母兄弟・イボムの対峙を機に、単なる勧善懲悪を超えてキャラクターたちの葛藤や人間関係が色濃く描かれていく―-。
時代劇ならではの重厚感を持ちつつ、コメディーやロマンス、ミステリー要素も織り交ぜられ、時代劇初心者でも楽しめる作品に仕上がっている本作。痛快な時代劇を楽しみたい人には、ぜひ観てほしい作品だ!
(文/斉藤和美)
【第10話】
エランの証言により守令を逮捕したイギョムたち。村人たちに食料を分け与え、次の目的地である全羅道へ向かおうとする。しかし、イギョムが暗行御史になったと知ったカン・スネからの別れの手紙を読んだイギョムは、心が沈んでしまう。ダインに励まされ、気を取り直すものの、熱を出して道中で倒れてしまう。その時、世話になった薬草採りクィソンからの頼みで村に向かっていたイギョムたちは、そこで女性の遺体を発見する。
記事提供元:テレ東プラス
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