ミナ・シャンシャン計画で4キロ増「ごつくなりました(笑)」 坂口瑞菜子は“得意を伸ばす”戦略【ネクヒロ→プロテスト合格の道】
将来ツアーで活躍することを目指す若手女子ゴルファーに、賞金のかかった真剣勝負の機会を提供してここから大きく羽ばたいてほしい―。そんな思いで始まったツアー外競技「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー」で腕を磨く“ネクストヒロイン”が、2024年度JLPGAプロテストに挑戦している。第1次予選・A地区に出場している坂口瑞菜子に注目する。
日本ウェルネススポーツ大出身の25歳。昨年のマイナビ ネクストヒロインツアーでは初優勝を含む3勝を飾り、賞金ランキング3位、年間ポイントランキングは4位につけた。同年末に行われた台湾女子ツアーのQTにも挑戦し出場権を獲得している。
昨年は好調さをみせていたが、プロテストは2次で敗退。そして今季はやや苦しい春を過ごした。「去年がよかったので今年は苦戦している。最終的な目標はツアーに出ること。それを考えて、毎日練習していかないといけないですね」。同ツアー今季6試合のうちトップ10入りは2回。ここから調子を上げていきたい。
武器は「大きなミスをしないところ。曲がらなかったり、アプローチやパターには自信がある。それを大事にしていきたい」と胸を張る。一方、グリーンを狙うショットの精度を課題とするが、「悪いところを直すのは難しいので、いいところを伸ばしていきたい」。安定感も求められるプロテストでは、持ち味を生かしたマネジメントを意識する。
昨年のプロテスト敗退から取り組む“ミナ・シャンシャン計画”も継続中。安定感抜群の元世界一、フォン・シャンシャン(中国)に憧れ、よりトレーニングに励むようになった。体重は4キロ増加。「めっちゃごつくなりました。これまでの服も小さくなってきて…。可愛い路線でいっていたけれど、最近はそうさせてくれなくて(笑)」。体幹が強くなり、体力もアップ。台湾で4日間を戦っても、バテることはなかったという。
プロテスト前にはフィッティングでクラブの調整も行い、準備は万端。「狭い系のコースが好き」と戦略的な富岡ゴルフ倶楽部で、まずは手堅く、2次進出を目指す。
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