波佐見焼のまち生まれの北欧風食器「デイジー」シリーズは見た目だけでなく実用性も◎

お気に入りの食器でも、使う頻度にはばらつきがあるものですよね。その理由を知っておくと、うつわ選びでの失敗がなくなります。よく使う食器には「おしゃれなのに扱いに気を使わなくていい」という共通点があります。

最近、その条件をパーフェクトに満たす素敵なうつわに巡り会いました。長崎県の波佐見町で作られている、NISHIYAMAの波佐見焼、「デイジー」です。見た目だけでなく、機能面も北欧風で食洗機にも電子レンジにも使える優れものです。

普段使いの絶対条件は「洗いやすさと頑丈さ」

波佐見焼は磁器が中心。磁器は表面がガラス質で覆われていて、光沢があります。このデイジーも表面は艶やかで、当然、凹凸のある食器より汚れ落ちしやすい。また、持った印象がけっこう頑丈で、ごしごしと洗う必要はなく、食洗機も電子レンジもノープロブレム。もちろん、余裕のある日は、本当にとっておきの繊細な食器を使えばいい。でも、「ていねいな暮らし」なんて言っていられない日は必ずあります。楽に使えるかどうかは、普段使いの絶対条件なんです。

北欧風のデザインと機能

実用面がOKなら、次に気になるのは、見た目の素敵さ。おしゃれな気分を味わえる方がいいに決まっています！ デイジーは、大柄で花のモチーフが描かれていてインパクトがあり、お茶を飲むだけでも気分が上がります。見た目は北欧っぽく、インテリアに映える雰囲気です。


北欧と言えば、家も収納も小さく、1枚で何通りもの使い方ができる食器の人気が高いことをご存じでしょうか。デイジーも同じで、ソーサー代わりのプレートは中央にカップを置くための窪みがなく、取り皿としても使い回せます。見た目だけでなく機能面も北欧風なんて、気が利いていると思いませんか？

上品さを体感できるマグカップの飲み口

加えて良いと思うのが、マグカップの口当たりが非常にいいところ。デイジーのマグカップはエッジを少しだけ薄くしてあって、この具合がちょうどいい。薄すぎず、厚すぎず、でも、唇を離すときに上品さを感じさせる、何というバランス！ 来客用にもオススメできるデイジーですが、自分や家族をもてなす普段使いがやっぱり幸せ。ほぼ毎日使うほどのお気に入りです。


DATA
NISHIYAMA｜デイジー マグカップ
サイズ：口径10.5×高さ6cm
素材：磁器
カラー：青、グレー

NISHIYAMA｜デイジー 15cmプレート
サイズ：幅15cm
素材：磁器
カラー：青、グレー