パソコン系YouTuber、“PC有償譲渡会の闇”を解説

イチオシスト
24日、パソコン系YouTuber「TAIKI」(登録者数99万人)が、「『削除覚悟』暴いてはいけない闇!パソコン(有償譲渡会)の裏」と題する動画を公開しました。
パソコンの有償譲渡会
「TAIKI」は、セキュリティソフトや通信環境など、パソコン関連の情報を発信しているYouTuber。この日、取り上げた動画が「パソコン有償譲渡会」についてでした。
今月7日、パソコン修理会社「アンダーアップ」が運営するYouTuberチャンネル「パソコン修理屋の豆知識」(同37万人)が、「有償譲渡会」の潜入動画を公開しました。アンダーアップの店長「うえもっちゃん」によれば、会場で売られていた、1台2万6000円など一見破格の値段のパソコンのスペックがかなり低いことを指摘。専門家として「この性能でこの価格のパソコンは、買ってはいけない」と意見していました。
ところが同月20日、「パソコン修理屋の豆知識」が先の動画を非公開にすることを発表。このとき、「うえもっちゃん」がスーツ姿で声を震わせながら配信停止を報告。その理由について「弊社の都合」「他意は一切ありません」と説明していました。
TAIKIはまず「有償譲渡会」という名称について「内容はただの中古パソコンの販売イベント」とバッサリ。“建前”を「販売」ではなく、あくまで「譲渡」にしているとし、お金はパソコンの本体代金としてもらうのではなく、譲渡手数料としてもらっていると指摘します。また「パソコン修理屋の豆知識」の動画が非公開となったことについて「誰が見ても何かしらの圧力がかかっている」と推察。その上で、何も知らずにこうした悪質なパソコンを買ってしまう人を減らすべく、今は非公開になってしまった「うえもっちゃん」で紹介された“闇”を再び取り上げようと決意したのです。
闇を次々暴いていく
まずTAIKIは、譲渡会を知らせるチラシに、パソコンで一番大切なCPU、つまり処理能力の高さを示す値が書いていないと指摘。さらにこのイベントでは、外で入場を待つ客にスタッフが「在庫が少なくなってきた」と呼びかけ、購入を焦らせようとしていると糾弾しました。会場で売られているものと同じメーカー、同じ価格帯のパソコンで調べると、CPUの性能が6倍の新品が買えることも、TAIKIは明らかにしています。
彼は「それよりもマズいこと」として、本来Windows11を入れる要件を満たしていないパソコンに“ウラ技”を使って無理やりインストールし、販売していると告発。「これは倫理的に絶対やっちゃダメ」と批判しました。TAIKIはこのあとも、譲渡会のさらなる闇に切り込みます。会場には新品のパソコンも販売されていたとのことですが、その貼り紙には「16ギガバイト」と書かれていたにもかかわらず、「うめもっちゃん」が調べると実際は8ギガしか搭載されていなかったそう。TAIKIも「これはやっちゃってます」「許されているミスとは思えない」とあきれます。
ほかにも彼は、値段が高いパソコンは電源がON状態で動作確認できたものの、激安コーナーに展示されているパソコンは電源が入っておらず、中身を見ることはできなかったなど、この動画の削除を覚悟の上で告発していました。
コメント欄には「taikiさんの真実を広めようとする姿勢、正しいことは正しいと主張する姿勢に 感服します」「うえもっちゃんを助けてくれてありがとう」「この動画が消されないことを切に願います」といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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