なこなこCP、パスポートに書いたラブレターが物議 「教養のなさに冷める」「やめたほうがいい」
9月22日、「なこなこチャンネル」(登録者数160万人)が「本気の遠距離がスタートしました…」と題した動画を投稿。その中の一部のシーンが物議を醸しています。
なごみが3週間がヨーロッパへ
なこなこチャンネルは、2017年から交際してきた「こーくん」と「なごみ」によるYouTubeチャンネルで、今年3月に結婚を発表しました。
なごみは、ミラノとパリで開催されるファッションウィークに参加するとのことで、こーくんとは約3週間に渡って遠距離生活になるそう。2人が出会ってからの7年間で、3週間も離れ離れになるのは初めてだといいます。
今回の動画では、なごみがイタリアへ出発する前日の夜から空港までの様子を公開。3週間という長期間の旅であるため荷物の量も多く、こーくんは思わず「俺行ったらんで大丈夫なん?」と心配していました。
空港に到着し、出発直前になると別れを惜しむこーくんとなごみ。するとこーくんは「ちょっと見て」と言ってなごみのパスポートを取り出すと、「ここに手紙書いてて」と査証(ビザ)のページに綴ったなごみへのメッセージを見せました。
それを見たなごみは涙ぐみながら「めっちゃ寂しくなってきた」と告げ、こーくんは「頑張ってもらうために書いたから」と励ましました。
パスポートに書き込みをしたらダメ
ところがこのパスポートに書かれたこーくんの手紙が物議を醸しています。
コメント欄では
空港で働いていますが、パスポートにメッセージを書くと入場を断られる場合があります。 日本のパスポートなのでまだ可能性は低いですが、極力辞めた方がいいです。視聴者の方もこれに憧れて同じようにパスポートに何か書くような行為はやめるようお願いします
と呼びかける声や「パスポートの件、自分が彼女なら教養の無さに冷めてしまうかも、、」「パスポートに何か書き込もうって考えが頭にあることがほんっっとにびっくりする」といった指摘が相次いでいます。
外務省のウェブサイトでは、
各国の出入国管理当局が出入国証印やビザの貼付に使用するページを、パスポート所持人がメモ用紙のように用いて書き込みをしますと、ビザ申請時や入国審査時にトラブルになることがありますので、お控えください。(外務省)
とあり、緊急連絡先を記入する以外の書き込みは基本的にダメな様子。
パスポートに落書きをしてしまったために,外国での入国が拒否された例もあります(外務省)
として注意喚起されています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。