【売れた!流行った!】2025年バズギアBEST10!これだけはチェックしてから年を越そう
イチオシスト
アイキャッチ画像撮影:山畑理絵
今年注目が集まったキャンプギアと言えば…?

撮影:キバ
早いもので、2025年もあとわずか。この1年CAMP HACKで紹介したアイテムは実に300点以上にのぼりますが、みなさんはどのギアが印象に残っていますか?
というわけで今回は、レビューや特集記事のページ閲覧数をもとに、とくに反響が大きかった10アイテムをランキング形式でピックアップ!
CAMP HACKライターの“リアルレビュー”で注目を集めた10のギア!

改めて振り返ってみると、定番ブランドのアイテムから知られざる謎ギアまで顔ぶれは様々ですが、どの商品も実際に使ったからこそわかった実力から支持を集めた模様。
今年の流行をおさらいしつつ、2026年の買い物にもきっと役立つバズギアランキング。ぜひチェックしてみてくださいね!
2025年バズりにバズったアイテムBEST10を大発表!
10位:サンバイザーをミリタリーライクにカスタム
OneTigris「MOLLEバイザーカバー」

まずは、目からウロコなアイディアが注目を集めたこちら! 簡単にクルマのサンバイザーに取り付けられる「MOLLEバイザーカバー」で、ベルクロでグルッと固定するだけなので車種関係なく装着可能です。
等間隔のウェビングが縫い付けられた、“MOLLEシステム”を搭載。同じ規格サイズのベルトを備えたポーチやワッペンなどをカスタムして収納やアレンジを楽しむなど、幅広く活用できます。
MOLLEバイザーカバーOneTigris

記事では、カバーの活用例だけでなく車内を手軽にアップデートできるアイテムも紹介しているので、合わせてご覧ください!
▼レビュー記事はこちら
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9位:どこから炎が? オトコゴコロくすぐるデザイン
Generic「アルコールストーブバーナー」

Amazonで見つけた謎ギアGenericの「アルコールストーブバーナー」のレビューも、高反響! 上部のクルクルをはじめ、無骨かつインダストリアルなデザインが目を惹きますよね。
使い方は、本体にアルコールを注入し、クルクル部分をプレヒートして着火。付属の五徳を使えば、湯沸かしや調理も可能です。
アルコールストーブバーナーGeneric

とはいえ、火力や使い勝手が気になるところ。実際にお湯を沸かすと何分かかるのか、扱い方に注意はあるのか、かなり詳しくレビューしているのでチェックしておきましょう!
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8位:“ひっかけて、隠せる”で車内もスタイリッシュに
山崎実業「マグネットキーフック2段 RIN」

撮影:haru.
日常の不便を解消してくれるアイテムにも注目が集まった今年。なくしがちで散らばりやすい小物類を、見た目もスッキリ収納できちゃうのが山崎実業の「マグネットキーフック」です。
木目調のパネルを開けると、2段のバー+5個のフック+小さいトレーが。カギやLEDライトをひっかけたり、アクセサリーや常備薬を収納するのに便利! 裏面がマグネットになっているので、金属部分にペタッと貼り付けるだけで設置できます。
tower マグネットキーフック2段 リン山崎実業

山崎実業の製品は、キッチンや洗面所などお家の中はもちろん、キャンプシーンでのプチストレスをスマートに解決してくれるアイテムもたくさん。その他ラインナップもチェックしておきましょう!
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7位:イケてるMagSafeリングならこれ一択
ROOT CO. GRAVITY MAGNETRING for MagSafe

もはや生活必需品のスマホを快適化するアクセサリーも、注目度大! iPhone12以降の一部モデルに搭載されている“MagSafe”に対応した「マグネットリング」です。
厚さ約4mmのアルミ製で装着時の違和感は少なく、スマホリングとスタンドの2way仕様。リング部分は回転+2段階に伸びるため、自由に角度調整できるのがポイントです。
GRAVITY MAGNETRING for MagSafeROOT CO.
ROOT CO.とLOCKFIELD EQUIPMENTのコラボで、見た目も使い勝手も抜群の子のアイテム。「付けたいけどMagSafe非対応だ……」という方でも、じつは大丈夫! こちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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6位:置くだけで燃焼効率アップの革命ギア
ユニフレーム「メタル薪」

撮影:キバ
ユニフレームから今年登場した画期的アイテムが「メタル薪」。焚き火ってなかなか点火しなかったり、気付いたら消えかけているなんてことも……。そんな焚き火の悩みを効率的に解決してくれる便利アイテムなんです。
焚き火台に置き、その上に薪を積み上げることで薪の下で空気の通り道を確保し、燃焼効率がアップする優れモノ。少ない薪でもよく燃えて、大小重ねてコンパクトに持ち運べます。
メタル薪ユニフレーム

レビュー記事では、メタル薪の有・無で焚き火をしてみてガチ比較検証! はたしてどれくらい差が出たのか、“見たら欲しくなるやつ”とはまさにこの事かも……。
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関連記事:【1,650円で燃焼効率UPってマジ?】ユニフレームの「メタル薪」使ってみたら、焚き火の悩みが解決したよ
5位:車内でお湯が欲しい? ならワクヨさんにお任せ
JPN「ワクヨさん」

撮影:フィグインク
なかなか珍しいアイテムもバズりました! クルマ旅の最中で「ちょっとお湯が欲しい」なんてときに役立つ、JPNの「ワクヨさん」。シガーソケットから給電して、簡単にお湯を沸かすことができる便利アイテムです。
最大温度は99.7℃で、好みの温度に設定も可能。さらに保温もできるので、車中泊やキャンプ、災害時にも心強い1台です。
ワクヨさんJPN

使い方はシンプルで、ボタン表記もわかりやすく安心。お湯が沸くにはどれくらいかかるのか、本体は熱くないのか、詳しくはレビューをご覧ください。
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関連記事:車内でお湯を沸かせる「ワクヨさん」が便利!熱いもぬるいも、おまかせあれ
4位:活用法は7way以上、なのにたったの1,700円
モンベル「クリップオンコンパクトライト」

撮影:山畑理絵
昨年に続き、今年も数々のアイテムで群を抜く注目度を集めたのがモンベル! 中でもバズったのが、2025春夏新作の「クリップオンコンパクトライト」。角度と向きが自由に変えられる、クリップ付きの小型マルチライトです。
バッテリーは単4形乾電池1本で、最大35ルーメン。点灯時間は、メインの白色点灯モードで11時間。夜間だけ使うなら2~3日は持つ計算です。
クリップオンコンパクトライトモンベル

レビュー記事では、様々なところに取り付けて使い道をあれこれ模索したところ、なんと7way以上の活用法を発見! 正直、想像以上だったという使い勝手をぜひチェックしてみてください。
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関連記事:【モンベル新作を即買い】バズった名品が超進化!1,700円で7way以上で使えるってスゴすぎない…?
3位:ワンアクションで1/3以下に折りたためるってマジか…
SOTO「トレイルテーブル」

撮影:山畑理絵
幅広いスタイルのキャンパーに人気のSOTOのギアにも注目が。荷物はとにかくコンパクトに、だけど快適性も譲れない! そんなキャンパーにハマる、SOTOの「トレイルテーブル」です。
ワンアクションで展開サイズの1/3以下まで小さくなるという、画期的なミニテーブル。約133gとスマホほどの重さながら、食材を切りたいときやコーヒー+おやつを置くのに活躍。折りたたんだ隙間にはSOTOのシングルストーブ「トライトレイル」がフィットし、持ち運びにも便利です。
トレイルテーブルSOTO

さらに、あの定番クッカーにもシンデレラフィットするという利便性も、かなり評価されている逸品。レビュー記事は必見です!
▼レビュー記事はこちら
関連記事:【SOTO最速レビュー】これは太刀打ちできない…!完成度高すぎる「新作」にキャンプ歴17年が胸アツ
2位:春夏秋冬、アウトドアインナーはこれで間違いない!
モンベル「ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ」

インナーのレビューも高反響! 冬インナーはユニクロのヒートテック派だったライターが乗り換えた、モンベルの「ジオライン M.Wラウンドネックシャツ」。速乾性と保温性、制菌防臭に優れた1着です。
ジオラインシリーズには、薄手の「L.W.(ライトウェイト)」と中厚手の「M.W.(ミドルウェイト)」、厚手の「EXP.(エクスペディション)」の3種類があり、用途に合わせて選べます。
ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Men'sモンベル

ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Women'sモンベル

寒い環境でも体をしっかりと暖かく保ってくれるジオライン。家族全員が愛用しているからこそわかる、ライター目線の推しポイントとは?
▼レビュー記事はこちら
関連記事:【ヒートテック信者でしたが…】モンベルの「ジオライン」を買ったら、あまりの良さに冬インナー全部買い替えた話
1位:メカメカしいルックスに、LED&パワフルポンプを搭載
FLEXTAIL「MAX PUMP 3」

撮影:TOMOKO YAMADA
第1位は、キャンプのあらゆる悩みを一気に解決してくれるFLEXTAILの「MAX PUMP3」! 「これ見たことある~」という方も多いのでは? 男前なかっこいい見た目以上に、パワフルかつマルチに活躍する多機能性が魅力なポンプです。
84×48×48mmと手のひらサイズで、重量はわずか120g。500L/minの高速送風、かつ膨張圧・収縮圧は5kPaと、シングルエアマットであれば約12秒で膨らむパワフルさ。さらに、最大300ルーメンのLEDライトとしても活用でき、置く・吊るす・1/4インチネジ対応の3way仕様です。
MAX PUMP 3FLEXTAIL
軽量コンパクト+過去最高のパワーポンプ+進化したLEDライト……まさに魅力満載で、「こりゃバズる」と納得の1台。一体欠点はあるのでしょうか? 正直レビュー、全キャンパー必見です。
▼レビュー記事はこちら
関連記事:手のひらサイズの「MAX PUMP 3」で、キャンプの時短がさらに捗りました
バズリも納得の、使い続けたい理由がある

撮影:山畑理絵
2025年に選ばれたアイテムたち、気になるものはありましたか?
見た目の新しさや話題性だけでなく、キャンプや日々の暮らしのちょっとした悩みもしっかり解決してくれる、頼れるモノばかりでしたね。
ライターのリアルなレビューが、共感を通してバズリにつながったのではないでしょうか。ぜひレビューも読んで、自身のスタイルに合うかじっくり検討してみてください!
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記事提供元:CAMP HACK
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