吉田優利がJGA競技者強化事業から退任する豪州人コーチに感謝 「いつも私の赤ちゃん英語を理解してくれてありがとう」
イチオシスト
吉田優利が自身のインスタグラムを更新。12月15日に開かれた「2025年度JGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチーム慰労会」をもって、JGAの競技者強化事業から退任することが発表されたガレス・ジョーンズ氏(オーストラリア)への感謝の気落ちを英語と日本語で投稿した。
ジョーンズ氏は2015年にナショナルチームのヘッドコーチに就任。それ以来、若い選手たちの競技力向上に努め、海外の大きな大会でも輝かしい実績を残してきた。これまでの教え子には吉田の他にも畑岡奈紗、古江彩佳、西村優菜、男子の金谷拓実、久常涼、中島啓太など海外でも活躍する錚々たるメンバーがいる。
吉田は最初に「Arigato」と記すと、英語で「この10年間、あなたの活動は日本のゴルフを変え、多くのゴルファーに影響を与えてきました…! 私もその一人です」と感謝の言葉を記した。
日本語でも同じ内容を記すと「これからも世界レベルの準備、練習、分析を繰り返して、引き続きジョーンズさんをコーチとして一緒にゴルフのレベルを上げてつもりです! お疲れ様でした!」と、これからも指導を仰ぎながら自身のレベルアップを目指していくことを明かした。
そして英語の記述だけに見られたのは「いつも私の赤ちゃん英語を理解してくれてありがとう」との言葉。吉田は頑張って英語で会話をしながら意思の疎通を図ってきたことが伝わる一文だった。
投稿では2人が真剣に話し合う姿や、練習場で指導を受ける姿、優しく肩を抱かれた姿など、ナショナルチーム時代の初々しい吉田とジョーンズ氏の2ショットが何枚も公開された。
ファンはこれからも2人が仲よくタッグを組んで、吉田がより高みを目指していくことを期待している。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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