日本の警察から取り調べを受けることになったキム・ドギ(イ・ジェフン)だが…『復讐代行人3 ~模範タクシー~』第2話
イチオシスト

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イ・ジェフン主演の韓国ドラマ『復讐代行人3 ~模範タクシー~』が11月21日(金)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で日本独占配信された。日本の港で行われる人身売買のオークション。その様子を遠巻きに見ていたタクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)は静かに車を降り、模範タクシーの仲間たちと共に敵に向かっていく。ドギたちの復讐代行が再び始まる──。
舐めた態度のドギに憤慨する鈴木刑事
違法闇金組織『ネコマネー』のジムで手下の1人と一戦を交わし、ボスの松田慶太と接近する機会を得たキム・ドギ(イ・ジェフン)。しかし日本の警察から目をつけられ、福岡県の警察本部にて刑事の鈴木(森優作)から取り調べを受けることに。
鈴木は「どう考えてもおかしいだろ」とドギを疑ってかかり、「韓国人がどうやって日本のタクシーを手に入れたんだ」と問い詰める。ドギはため息をつきながら「もらった」と韓国語で答えるが、鈴木から日本語で答えるように指摘されると、「タクシーはタクシー会社以外どこでもらえるんですか?」と日本語で回答し直した。鈴木はドギに今どういう状況なのか分かっているのかと詰め寄り、机をバン! と叩きながら「この野郎」と激昂する。
しかしドギはまたもや韓国語で「おっかないね」と呟きながら余裕そうにふんぞり反り、鈴木の神経を逆撫でする。チャン・ソンチョル代表(キム・ウィソン)の手回しによって、ドギは日本でタクシーの特別研修を行なっているということになっているため、FAXで送られてきた書類を確認した鈴木は「いきなり現れて何ヶ月も準備した捜査が台無しだ」と悔しそうに小言を呟く。
鈴木は「韓国に追い返しましょう」と警部補のマイケル・チャン(イーダン・ルイ)に伝えるが、「我々の計画は暗礁に乗り上げた。なら彼を代わりに使うしかない」と提案し…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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