TikTok、クリエイター報酬の支払いトラブルを謝罪 収益化プログラムのシステムエラーが原因
イチオシスト
TikTok Japanが12月11日夜、収益化プログラムで一部クリエイターへの報酬が正しく支払われていなかった件について、公式Xアカウントで謝罪しました。原因はシステムエラーによるもので、現在は修正済みと説明しています。
TikTokが収益化プログラムの問題を謝罪
TikTokではここ数日、日本人クリエイターから「突然収益化を剥奪された」という声が相次いでいました。フォロー数79万人の「ゆきんぴ」や、Breaking Downへの出場経験がある元ラグビー選手の「ノッコン寺田」など、ジャンルを問わず多くのクリエイターが収益化剥奪を報告。理由として「非オリジナルコンテンツと判断された」「動画本数が足りないと通知された」などが伝えられていましたが、いずれのクリエイターもその妥当性に疑問を訴えていました。
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こうした状況のなか、TikTokは11日夜に公式Xを更新。12月4日（木）から10日（水）にかけて、収益化プログラム「Creator Rewards Program」のシステムエラーにより、一部クリエイターの動画で報酬が正しく支払われない事象が発生していたと説明しました。現在は原因となったエラーを修正済みであり、影響を受けた動画については順次、適切な審査と対応を進めているとし、クリエイターに対して「ご迷惑とご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪しています。
今回の収益化剥奪騒動をめぐっては、TikTokが中国初のアプリであることから、日中関係の悪化との関連性を疑う声も多く寄せられていました。
【お知らせ】
12月4日（木）~10日（水）にかけて、収益化プログラム「Creator Rewards Program」のシステムエラーにより、一部クリエイターの動画で報酬が正しく支払われない事象について。詳細につきましては、添付の画像をご確認ください。 pic.twitter.com/fwiO14sssi
— TikTok Japan【公式】ティックトック (@tiktok_japan) December 11, 2025
記事提供元：YouTubeニュース | ユーチュラ
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