「音の出るゴミといわれて13年」 ヒカキンが誹謗中傷に対する心構えを語る

イチオシスト
12月6日、「ヒカキン」(登録者数1960万人)が公式切り抜きチャンネル「HikakinClipTV」(同59万人)で「企画で『本当に開示してみた』をいよいよ始めようとするヒカキン」と題した動画を投稿。その中で、誹謗中傷について語る場面がありました。
「本当に開示してみた」を考えていたヒカキン
今年2月、ヒカキンは登録者1900万人達成の記念生配信を実施。その際、イタズラで自宅にマックのデリバリーを頼まれるという事件がありました。その際にヒカキンから飛び出したのが「おい・・・おい・・・これ開示(請求)だな」というセリフです。
語感の良さもあってか、「開示だな」はミーム化し、それ以降ヒカキン本人もたびたび口にしています。
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今回の動画の中で、ユーザーからは「本当に開示してみた動画待ってます」とのコメントが寄せられると、ヒカキンは以前この企画をやりたいとマネージャーに相談したことがあると明かしました。しかし、マネージャーからは、ただの「開示だなって感じじゃ済まない」と反対を受け、諦めたとのこと。もしその企画が実現していたら動画は「300万再生はいく」とヒカキンは予想していました。
「音の出るゴミと言われて13年やってます」
一方で、配信は「普通の心ではやっていけない」「全員死んでるよ心」と語るヒカキン。配信にあたっては、
温かい心してたら誹謗中傷一発で終わりだよ。負けちゃうよ
と述べ、心を「灰色」にしたうえで「HPが100個くらいないとダメ」とします。
ヒューマンビートボックスで人気YouTuberとなったヒカキンは、かつては非常にアンチが多く、「音の出るゴミ」などと中傷されていたことが知られます。
動画の中でヒカキンは、「音の出るゴミと言われて13年やってます」と自ら口にしつつ、初めて書き込まれたときから「そんなことあったっけなって感じ」と気にも留めていなかったのだとか。「耐性があるタイプ」だったようだと自らを分析しました。
ヒカキンは、ユーザーから「ミニキンちゃん(娘)がYouTubeしたいって言ったらどうしますか」という質問が寄せられると、VTuberを勧めると返答。「本当に顔を出していいのか」、「顔を出すという覚悟はどれくらいあるのか」を確かめないといけないとし、
毎日「音の出るゴミ」と言われて、楽しくやれるか?っていうところから教えなきゃいけない
と語りました。
動画のコメント欄には、「開示で世直し、やりましょう!」「『本当に開示してみた!』マジでおもろいw」「企画で開示するのはやばい笑」といったコメントが寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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