推しかもう1人の人格か…追い詰められるtimelesz・橋本将生“巧巳”の愛『ひと夏の共犯者』第8話
イチオシスト
(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会橋本将生(timelesz)主演の逃避行ラブサスペンス『ひと夏の共犯者』(毎週金曜24:12-テレ東系)の第8話が、11月22日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。大学生の主人公・岩井巧巳(橋本将生)は、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格“眞希”がいることに気がつく。巧巳は裏の顔である眞希に惹かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、巧巳は自分の手を汚しながらも墜ちていく…。
眞希に気持ちが動いていく岩井巧巳(橋本将生)
片桐澪(恒松祐里)の苦しみを背負ったもう1つの人格“眞希”。岩井巧巳(橋本将生/timelesz)は、そんな眞希に幸せになってほしいと願うようになった。澪に記憶がない時間のことを訊ねられた巧巳は「僕にはわかりません!夢じゃないですか?」とそっけなく答えてしまう。天瀬愛衣那(永瀬莉子)と一緒に料理をしていてケガをした澪。血を見て海斗(浅野竣哉)が頭から血を流して倒れている姿を思い出し、眞希が出現する。眞希が仕上げたオムライスを食べて「なんか意外。別の人が作ったみたい」と違和感を口にする愛衣那。
スマホで多重人格の症状を調べていた巧巳は、「眞希さんがいずれ澪さんの主人格になったら、眞希さんとずっと一緒に…でもそうしたら澪さんは…」と考える。そんな巧巳に幼馴染の千種モナ(石川瑠華)は、テレビで澪に関する報道を見たことを話し、警察に行ったほうがいいと言う。しかし巧巳は、「モナには関係ない話だろ!もう首つっこんでくるなよ」と声を荒げてしまった。
帰宅した巧巳は、眞希に「モナが警察に行くかもしれないんだ。どうしよう…」と言って、以前眞希にけしかけられてモナを殺す覚悟をしたときのことを持ち出す。「あの時はできなかったけど、やっぱり…」と言う巧巳。眞希は、「もういい」「これは私と澪の問題」と話す。「こんなところで終わりになんてできません。眞希さんの力になりたいんです」と訴える巧巳に「巧巳くん、私が間違っていた」と言って外出する。そんな2人のやり取りを愛衣那が聞いていた。
一方、刑事の塔堂雅也(萩原聖人)と三宅圭吾(柾木玲弥)は、澪の行方を追って沙嶋に来ていた。聞き込みをしてまわる塔堂。単独行動した三宅は山奥ですれ違った眞希を追い、2人は揉みあいになり…。
■放送情報
タイトル:ドラマ 24 「ひと夏の共犯者」
放送日時:毎週金曜 深夜 24 時 12 分〜24 時 42 分 放送
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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