「テレビ局員、こんな辞めるんだ」 佐久間宣行が年末の退職ラッシュを明かす 東野幸治も驚き

イチオシスト
元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行が、自身のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」(登録者数304万人)で、年末にテレビ局員が相次いで退職すると明かしました。
「たくさんのテレビ局員が辞めます」“テレビ離れ”にも言及
12月27日に公開された「【大絶賛】東野幸治と佐久間Pが今年のエンタメを熱弁する!今年もやってきた”エンタメ発表会2025″」で、ゲストの東野幸治から「今テレビどうなってる?」「恐ろしくないですか?」と問われた佐久間は、
恐ろしいです。あの、この年末たくさんのテレビ局員が辞めます
びっくりだよね。テレビ局員、こんな辞めるんだって情報が飛び込んできてます
と答えました。
これに東野は笑いつつも、自身もフジテレビの番組の打ち上げで、総合演出から「辞めます」と告げられたエピソードを披露。「えっ!?てなって」と振り返ると、佐久間は手を叩いて大笑いしました。
東野は「暗い話がずっと続いてたから、一番年長者として『ちょっと今日は僕払っときますよ』って言うたんですね。僕の想定では『いやいや!これは!』って」「『どんな状況でも、これはもうほんとダメです!』って」と断られるのを想定していたところ、目の前のフジの社員が中腰になり、「ごちそうさまです!」と言ったのだとか。打ち上げのはずが、想定外に送別会の雰囲気になってしまったようです。
さらに東野は、テレビ番組について報じたネットニュースで、「勝利」と見出しが付いていたにもかかわらず、記載されていた世帯視聴率は3〜4%だったことに衝撃を受けたとコメント。
度肝抜かれて
本当、前から言われてたけど、さらにテレビを見てない
と、世間の「テレビ離れ」を実感したと語りました。
このほか、動画ではタレントや芸人がテレビ以外でバラエティ番組を放送する流れや、「局員の引き抜き」について言及する場面もありました。
視聴者からは「テレビ局の裏話おもろい」「中堅テレビ局員さんは、テレビ局に残るメリットないもんな」といった共感のほか、「今起きてるのは配信プラットフォームがコンテンツ制作に長けたテレビ局員を引き抜いてる状態 テレビ局が有能な局員を囲えなくなっただけ」「出ていった人たちの活躍に期待」「テレビで見れない企画のほうが面白い」といった意見が寄せられています。
また「辞めてもテレ東で番組持ってるだけじゃなくサイト作ってもらえる仕事が出るぐらい良好な関係性を築いている佐久間さんすげーなと思っちゃう」と、佐久間の立ち位置を評価する声も上がっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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