ホロライブ公式X、さくらみこは告知も…天音かなたの卒業ライブは触れず 疑問の声

イチオシスト
「天音かなた」(登録者数173万人)の卒業ライブの告知がなかったことをきっかけに、「ホロライブ」(同288万人)への疑問の声が寄せられています。
相次ぐ疑問の声
ホロライブ4期生の天音かなたは12月27日、活動6周年を迎えたこの日に最後の配信を実施し、ホロライブを卒業しました。
12月2日に卒業を発表した際、天音は卒業理由として、業務領域を大きく超えるタスクや業務負荷、他のタレントとの関係による精神的な負担などを挙げていました。
ホロライブを運営するカバーのCEO・谷郷氏は、天音が卒業を発表したXのポストに、
かなたさん、6年間お疲れさまでした!
タレントの皆さんに寄り添える会社への改善の取り組みを継続して進め、タレントとファンの皆さまが共に笑顔でいられるよう、全力を尽くしてまいります。
と返信していました。
しかし、このところホロライブから卒業するメンバーが相次いでいることもあってか、ファンからは「もっと現場サイドの言葉を聞いてあげてください」「タレントの方々一人一人と向き合い、話し合う場を設けてほしいと思います」「タレントもファンも笑顔でなくなっている今この瞬間を前にして、全力を尽くしてまいりますという言葉で良いのですか?」など、谷郷氏に対する要求や疑問の声が続出していました。
ホロライブ公式Xの告知にも闇?
そして27日に天音が卒業すると、卒業配信をめぐるホロライブの対応にも疑問の声が上がる事態となります。
25日、ホロライブ公式Xは「さくらみこ」(同247万人)のチャンネル登録者数200万人達成を記念し、新衣装お披露目の3Dライブ配信を実施すると告知しました。しかし、27日の天音の卒業ライブについては一切告知されませんでした。
ホロライブ公式Xは、主に所属タレントの生誕配信や周年記念配信、オフラインでのライブ開催、グッズ販売などを告知しています。これまでに卒業ライブを告知したのは「桐生ココ」(同136万人)と「がうる・ぐら」(同468万人)の2人のみで、天音だけ告知しなかったわけではありません。一方で、これまでに登録者数を記念した配信の告知はしておらず、さくらの200万人記念ライブを告知したのは異例ということになります。
こうした状況を受けてか、Xのユーザーの間では、
今回の天音かなたの卒業ライブで闇しか感じないのは
ホロライブ公式からのライブ告知が皆無だった事。
YouTube Japanは取り上げてるのに、公式が取り上げたのはさくらみこのライブだけっていうね。
ホロアース運営のねぽらぼライブはリポストしてるけど
これほど世話になった人材をポイ捨てするとは…
この通りさくらみこのライブは普通に宣伝するんだよね公式アカウントは だから何でもっと重要であろう天音かなた卒業ライブは告知も宣伝も公式アカウントはやらなかったんだろうね? まさか卒業ライブよりこのライブの方が重要って訳はないだろ、なんでだ?
など、ホロライブの対応を疑問視する声が寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
