女性フィットネス系YouTuber、左膝の靭帯がいつの間にか消失 「60代くらいの膝」と診断

イチオシスト
女性フィットネス系YouTuberの「のらフィットネス」(登録者数17万人)が、左膝の前十字靭帯が消失していたことを明かしました。
7年ぶりのMRI検査で判明、靭帯が「なくなっていた」
のらは2児の母で、ウェブデザイナーとして働きながらボディビル大会にも出場する筋トレ・フィットネス系YouTuberです。
28日に公開した「私に起きている深刻な事態についてお話します」の中で、左膝の前十字靭帯が消失していることを明かしました。
のらによると、約20年前にバスケットボールの試合で前十字靭帯が断裂し、再建手術を受けていたとのこと。フットサルを始めるにあたり7年ぶりに整形外科を受診したところ、MRI検査で、再建したはずの前十字靭帯が「なくなっていた」ことが判明したそうです。
のらは「いつからないのか分からない」「自分の靭帯がずっとあるもんだと思って生活をし、スポーツを嗜み、ノーガードの状態で日々を送っていた」と語りました。
前十字靭帯(ACL)は、大腿骨と脛骨を膝関節の中で結ぶ強固な靭帯です。球技や格闘技、陸上競技など俊敏な動作が求められるスポーツで、膝のゆるみやひねりに対して動きを安定化させる重要な役割を果たしています。(参考:東京医科歯科大学)
軟骨がすり減り「60代くらいの膝」に
のらは5年ほど前から、テニスやスノーボードの後に膝の痛みや水が溜まる症状が出ていたとのこと。「スキーとかサポーターなしでやってた」「恐ろしいよね」と振り返りました。
靭帯がない状態でも、筋トレで筋肉をつけて膝を支えていたため、日常生活を送れていたのだとか。しかし軟骨が大きくすり減っており、医師には「60代くらいの膝」だと言われ、「変形性膝関節症」だと診断されたそうです。
今後は金属入りサポーターを装着して活動していくとのこと。筋トレの継続は許可されており、むしろリハビリとしてお尻の筋肉をさらに鍛えるよう指導されているそうです。
のらは「のらフィットネス、突然お別れになるかもしれません」「いつ活動休止してもおかしくないので、悔いが残らないように今のうちにたくさん(動画を)見ておいてください」と視聴者に呼びかけました。なお「靭帯は消えたけど靭帯を固定してたチタンはあった」「MRIに残ってた」と報告しています。
コメント欄では「凄く頑張ってたんですね、体に気をつけて下さい応援してます、足に負担がかからない筋トレ配信お願いします」「まさかの靭帯が行方不明になっていたとは、、、相性のよいトレーニング方法を探りつつ、膝大事にしてくださいね」「むしろ良くスポーツ出来てましたね… いやホント笑い事ではないw」など、驚きや心配の声が集まっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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