「メーター超え獲った!」荒川で101cmハクレンをキャッチ【埼玉】豆ボラ地獄を攻略

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荒川ハクレン釣りのタックル 今回霞ヶ浦釣行に続いて安心安泰な磯竿4号360に16lbラインタックルで挑むことにした。磯竿4号3.6mは、フルタイムに竿を振っても特に疲れない上に強度もあるので本命と戦う …
イチオシスト
11月11日(火)、久しぶりに荒川ハクレンに会いたくなり埼玉県戸田市の荒川へハクレン狙いで釣行だ。豆ボラの超活性状況の中でなんとか本命ハクレンが釣れた釣りをレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)


荒川ハクレン釣りのタックル
今回霞ヶ浦釣行に続いて安心安泰な磯竿4号360に16lbラインタックルで挑むことにした。磯竿4号3.6mは、フルタイムに竿を振っても特に疲れない上に強度もあるので本命と戦うにはなんら問題なくエサは安定のマルキューマッシュポテトで挑む。
使用タックル(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
タックル
・竿:プロマリンルヴァン磯竿4号360
・リール:ダイワレガリスLT2500D
・ライン:デュエル カーボナイロン4号16LB
・ハリ:がまかつ鯉鈎20号(2本針)
・エサ:マッシュポテト
エサはマッシュポテト(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
のんびり釣り開始
最近は急激に朝が寒くなり潮回りも考えると特に急いでいく必要もないため、家族の通勤通学を見送ってからのんびりと同地に向かった。少々渋滞気味であるが萎えてしまうほどの混みようではなくルンルン気分で荒川へ10時に到着だ。
水門上から釣り場を見るとヘラ師が多くバサーはいつも通りまばらにハクレン師も常連の方々が3組ほど。水面はボラが乱舞していて大丈夫かなと不安もあるが、常連の方々に挨拶してどうですか?と聞くと本命が1尾釣れたとの事でとりあえずは安心だ。
常連さんもハクレンを掛けた(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
常連さんが並んで竿を出しているが、空アワセの音が頻繁に聞こえるのでアタリはあるのだろうか?コチラも20mほど下流に入り、準備中に水面を見るとボラが元気よさげでもしかして小さなボラがアタリを出しているだけなのかもしれないがともあれやってみることに。
下流側はヘラ師が並んで釣りをしていた(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
豆ボラがヒット
開始20分頃からウキが動き出すが明らかに水面から見えるボラがウキに突撃してきたり本命らしくないウキの動きでアワセると10cm台の豆ボラが釣れてくる。
だがサカナ自体が寄らないとハクレンも当然ながら来ないだろうゆえにマッシュポテトをバンバン打ち返していく。
小さなボラが釣れる(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
待望のハクレンのアタリ到来
夏に来た際は爆釣ペースで空気が読めるハクレンばかりだったが果たして。1時間が経つ頃、落込みの際に鋭くウキが入り反応すると竿は満月になりハクレンと思しき重量感が乗る!
コレはキタかも~常連さんもコチラを見ていて筆者も慎重に戦う。意外としぶとくジャンプを3回する元気の良さだが思いのほか長い魚体にメータークラスの期待感。
101cmハクレン登場!
7分戦い寄せると明らかに嬉しいサイズ感で御用し計測していると現地到着したばかりのバサーが驚いてくれた。90cm前後がアベレージの荒川でメーターオーバーの101cmハクレンをキャッチすることができた。
メーターオーバーハクレンをゲット(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
豆ボラ地獄にて納竿
常連も100cmを釣りメーターオーバーが早くも2尾同地で釣れているのでテンションが上がる。次はサイズUPだとニコニコしてエサ打ちを繰り返すがやればやるほどボラが本気を出してくるだけで昼をすぎてしまい心が折れそうになるくらいの豆ボラ地獄だ。
中型のボラも釣れた(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
それでもあきらめずに釣りを継続していくが、地元ヘラ師も本命が出ずにボラばかりで参っている模様。14時にエサを使い果たして納竿することに。今年はまだハクレン秋爆できるタイミングではないようなのでまた時間をみつけてチャレンジしたいと思う。
<井上海生/TSURINEWSライター>
記事提供元:TSURINEWS
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
